【ハイキュー!!】イケメンマネよ、頼む。

7話 ページ8

田｢ゲッ、教頭！｣





貴『("先生"っ)』





田｢せんせいっ｣





よし←よしじゃない





澤｢喧嘩!?まさか！切磋琢磨ってやつですよっ、なっ？｣





ボクと孝支は全力で頷いた





田｢(おい！大人しくしとけ！なんかっつーと"問題行動"にしたがる教頭だから！)｣





日､影｢｢………｣｣





田｢(おい聞いてんのかっ(()｣





日｢サーブ。｣





田｢(くォラッ)｣





菅｢(溯頼！溯頼！顔、顔！)｣





ボクの顔はひきつってる





影｢…？｣





日｢打てよ。全部とってやる。
…お前のサーブ去年は一本しかとれなかったからな｣





その一本、顔面でだろ…





影｢……｣





日｢…おれだって…色んな人達に手伝ってもらって練習してきたんだ。他の部の奴とか女バレとかママさんとかっ

もう去年までのおれとは違う｣





影｢！…去年とは違う──……か。｣





日｢？｣





影｢そうか。俺だって去年とは違うぞ｣





日｢!?｣





そろそろ怒るか？ん？





菅｢(おいやめとけって！)｣





澤｢コラコラ君達、勝手な事はやめなさいね｣





それでも教頭の前だから猫かぶってる大地凄いな





教｢あれは1年生かね？｣





貴『まぁ…はい』





影｢行くぞ｣





行くぞ、じゃねーよ





日｢!!?｣





ジャンプサーブ!?去年は普通のサーブだった…





去年とは違うってそういう事か…





いや、そう思ってる場合じゃねえだろ





ﾄﾞｶﾞﾝｯ





日向は影山のボールをとることが出来なかった





影｢………？｣





日｢…!!?｣





田｢俺もとれるかわかんねー｣





影｢─それ(・・)のどこが去年と違うんだ｣





さすがに止めねえとか…





貴『コラコラ、もうやめなさい。』





日｢─もう一本。｣





貴､澤『｢おい！｣』





教｢主将と監督の指示を聞かないなんて問題だねぇ｣





あんのヤロォォォォ……





そして影山はジャンプサーブをした





影｢！｣





反応速ぇ…けど!!





ボクは日向の襟を掴んで退かした




アレじゃあ日向も怪我するし、横にいる教頭にもぶつかる…！





ﾄﾞｯ




ボクは影山のボールをとった




上に上がったボールをボクはキャッチした





周りに被害はな……





ﾄﾞｯ





日向が教頭にぶつかり、ふぁっ…と教頭のヅラが飛んだ





｢｢｢!!｣｣｣





ふさっとそのヅラは大地の頭に落下した




菅｢だっ、大地…!!｣




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