22話 ページ23
…バレーボールは"高さ"が重要な競技。
いくら高く跳べても圧倒的な身長差は埋まらない
日「だけど」
──まさに"小さな巨人"!!
日「──あんな風になりたいって思っちゃったんだよ。だから、不利とか不向きとか関係ないんだ。
この身体で戦って、勝って、勝って、もっといっぱいコートに居たい!」
影「──…!」
──「──影山お前もうベンチ下がれ」
日「………」
──「翔ちゃん…整列…」
──日「(いやだ。おれはまだ、)」
──日、影「「(まだコートに立っていたい)」」
月「…だからその方法が無いんでしょ。
精神論じゃないんだって。"キモチ"で身長差が埋まんの?
影「………──…」
──日「おれはどこにだってとぶ!!どんな
おれにトス、持って来い!!!」
影「……………………スパイカーの前の壁を切り開く…」
日「?」
影「その為のセッターだ」
田「!?」
日「……??」
影「…いいか。打ち抜けないなら躱すぞ。
お前のありったけの運動能力と反射神経で俺のトスを打て」
田「ハァ!?ソレ速攻の説明かよ!?」
影「……」
日「?わかった!!!」
田「うそつけわかってねえだろ!!」
日、影「「とりあえずやってみます!!」」
田「〰〰…なんだお前さっきまでガチ凹みしてたくせに」
影「?凹んでません!」
田「うそつけ!!」
大変だな龍…
そして試合を再会させる
「ナイッサァー」
「さっこォ──い!!」
影「(
日「よっしゃー!」
……すぅっごく、心配なんだけど
菅「………」
日「(よおおしトス来いっ、どこにでも来いっ)」
影「(…サインとかまだ無えしな…とりあえず…)」
影山は日向から見て右側を指差した
山「ツッキーナイッサー」
日(よしっ、
月島がサーブを打つ
それを日向はレシーブをする
日「(よしっ、吉田のおばちゃん(ママさん)のサーブより弱いっ)」
田「ナイスレシーブ!」
日「(そんで
は、速くねえか…?
日「ふっ、んぐっ」
日向はボールに触れようとするが空振り
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ハザキ - 目次の上にある文ですが『閉まってくれ』ではなく『仕舞ってくれ』というのが正しいかな……? (2019年6月2日 21時) (レス) id: 600f9d1492 (このIDを非表示/違反報告)
黒猫 - とてもおもしろいです。更新待っています( ´ ▽ ` ) (2019年4月1日 17時) (レス) id: 8383f70739 (このIDを非表示/違反報告)
こころ(プロフ) - 早く合宿とか他校の絡みをみたいです。これからも頑張ってください (2019年3月22日 1時) (レス) id: 9d28606b1e (このIDを非表示/違反報告)
えみ(プロフ) - とても面白いです (2019年2月26日 23時) (レス) id: 723e571874 (このIDを非表示/違反報告)
蓮華籠(プロフ) - な、なーにゃーにゃ様のハイキュー小説だと!?好き×好きで幸せすぎる!更新頑張ってください!(感涙) (2019年2月18日 21時) (レス) id: f63bba6551 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:なーにゃーにゃ | 作成日時:2019年2月18日 20時