【ハイキュー!!】イケメンマネよ、頼む。

13話 ページ14

貴『あいつら単体じゃあ不完全だけど才能を合わせたら─』





澤｢連係攻撃(コンビネーション)が使えたら、｣





貴､澤『｢烏野は爆発的に進化する｣』





澤｢そう思わないか｣





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田｢う、オフンッ！｣





貴『？』





田｢ん"ん"っん"っほんっ｣





貴『??』





大丈夫か龍…後でのど飴渡しておくか…←違う





田｢明日も朝練は7時からですよねーっ!?｣





菅｢え、うん。そうだけど。
イキナリなんだよ｣





田｢エッいやっあっきょっ教頭のヅラは無事だったんスかね!?｣





澤｢!?オイその話ヤメロ!!｣





何言い出すかと思えば…





日､影｢｢明日…｣｣





影｢朝5時。｣





日｢遅刻すんなよ！｣





影｢オメーだよ｣





……なるほどね。





まァ龍のやろうとしてる事を知って、止めようとはしないけど





何か楽しそうだし！←





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次の日





体育館やっぱ明かりついてる





今は5時ちょっとすぎ





貴『おはよう、龍』





田｢さっ、朔姐さんｯｯ!!?なんで…！｣





貴『聞いちゃったから。
別に大地に言うつもりはないから安心しろ』





龍に日向、影山はホッとしていた





日｢…ん？姐さん？｣





影｢…オネエ…ですか｣





貴『フッ！アハハハ！違う違う。
ボクは正真正銘の女だよ。』





後輩にも間違わられるか…





日｢え──!!?｣





田｢そう、このお方は朔ら((｣





影｢朔頼A先輩ですよね｣





貴『そうだよ。龍、その顔止めなさい』





田｢スンマセン!!｣





腰を90度に曲げ頭を下げる龍





日｢それにしても…お、女の人なのに身長高いですね…！影山よりデカい！何cmですか!?｣





貴『まァ186ぐらいだ』





田｢朔姐さんはな、こう見えてバレーが得意でな！
中学時代には女子のベストリベロ賞とベストディガー賞、ベストレシーバー賞、ベストセッター賞を取っている！女子の中では最強の方だぞ!!｣





龍…要らん事を…





影｢本当っスか!!?ベストセッター賞取ったんですか!!?｣





日｢うおおお!!すげぇええ!!!｣





貴『ま、まァ…中学の頃は色々合ってポジション結構変わってたからな…。
ホラ、練習やるんだろ？時間無くなるぞ』





日｢あっ｣





影｢さっさとやるぞ!!｣





日｢わかってる!!｣





貴『…面倒臭いこと言ったな、龍』





田｢す、スイマセン…つい…｣

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