検索窓
今日:12 hit、昨日:0 hit、合計:94,558 hit

48話 ページ8

飯田side



飯「お前のせいでAはっ…」



相「お前はもう少し冷静になれ」



相澤先生にそう言われた。



相「もう、大丈夫だ。飯田、飯瀬。」


相澤先生はそう言った。




_______________ザッ





タイフンの後ろから数人の警察が現れた



飯「え……」



相「お前にミニ型録音機を付けておいた。」



僕の肩には録音機と思われる小さな機械がくっついていた。



いつの間に……



相「では、よろしくお願いします」



警「はっ!」



警「飯瀬 風斗さん。逮捕状が出ている。署まで御同行願えますか」



これで…終わる……



タ「もう少し躾してれば良かったな…」



そう言い残してタイフンは大人しく手錠をかけられていた。



タ「……Aが目を覚ましたら伝えてくれ。
母さんを救えなくて悪かった、と」



そう言ってタイフンは警察の方々に連れて行かれた



相「……飯瀬は、昔に何があった」



そう聞いてきた相澤先生



Aに何があったか…



そんなの俺が知りたいですよ、先生



飯「……俺から言えることは何もないです。
ただ…無理に聞こうとはしないでください。
きっと…俺たちにはわからない…辛い過去です。

もし、聞くことがあれば俺にも言ってください。
クラスメイトとして……幼馴染として、知っておきたいので。

では!Aをリカバリーガールの所に連れていきますね!!」



そう言ってリカバリーガールの所へ走って向かった。







相「……俺たちにはわからない…辛い過去、か。」



______________________________



リ「うん、個性の使いすぎで風邪ひいたさね」



リカバリーガールはAの額に冷えピタを貼って言った。



飯「そうですか……」



ただの風邪で良かった……



貴『……んっ…』



リ「おや、目ェ覚めたかい?」



Aが目を覚ました



貴『……天哉…?』



Aは僕を見て名前を呼んだ



飯「A…そう、僕だ」



一人称も、呼び方も、元に戻してAに向けて微笑んだ



するとAの手が僕に向かってきた。



_______________ギュッ



Aは僕に抱きついてきた



貴『……ありがと…天哉…(ヘラッ)』



A、僕はいつまでこの気持ちを隠しておけばいいんだ_______________?



飯「っ……ああ…」



Aはまた眠ってしまった。



Aとの二回戦。



Aは体調不良となり、僕は三回戦進出となった。

49話→←47話



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (171 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
386人がお気に入り
設定タグ:僕のヒーローアカデミア , ヒロアカ , MHA   
作品ジャンル:アニメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

朱結弥(プロフ) - 夢主ちゃんが幸せになってボロボロ泣きましたすんげえこの作品とっても面白いです更新楽しみにしてます (2020年3月15日 20時) (レス) id: 13138178e4 (このIDを非表示/違反報告)
akit - 上鳴との絡みが個人的に好きでした!めっちゃ面白いです!更新待ってます! (2019年7月5日 0時) (レス) id: 7c16c3bbb2 (このIDを非表示/違反報告)
ナイト - 夢主ちゃーん!幸せになって(泣) もう、泣いちゃいました。 (2019年5月12日 21時) (レス) id: 4164d21828 (このIDを非表示/違反報告)
志麻セン寄りのcrew - とっても面白いです!!更新待ってます!これからも頑張ってください!! (2019年5月9日 22時) (レス) id: e4b55a25ee (このIDを非表示/違反報告)
ナイト - え、夢主可愛いな/////////。この様子を皆に見せてあげたい!\(*´∀`*)/ (2019年4月14日 22時) (レス) id: 4164d21828 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:なーにゃーにゃ | 作成日時:2018年11月23日 18時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。