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やっぱり ページ8
目が覚めると
『...起きた？』
優しい廉くんの声がした
｢...｣
『あっち向いてるから服着な』
あたしに背を向けた廉くん
制服を着る
『...なあ』
｢...｣
『じんと重ねてええから
少しずつでええ
俺の事好きになって』
｢...｣
廉くんはあたしの方に振り返った
廉くんの目を見て縦に頷くと
またキスされた
『大好きやでA』
もう
廉くんだけを見ていこう
もう
忘れるんだ
でも
自分から
付き合おって言ってたのに
やっぱり
私の中では
神宮寺先輩の笑顔、優しさが
1番なんだ_______________
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みかん(プロフ) - 夏実さん» ありがとうございます(;_;) (2018年12月10日 23時) (
レス) id: b8b2e5eb96 (このIDを非表示/違反報告)
夏実(プロフ) - この作品大好きです (2018年12月10日 21時) (レス) id: c961c52559 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みかん | 作成日時：2018年12月10日 9時
