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時間がかかっても ページ22

『...A』



泣き止まないといけない

泣き止んでちゃんと廉くんにフッてもらう

そう思えば思うほど

涙というのは溢れてくる



『A』



下から覗くように廉くんはあたしを見上げる



『俺は、フラない』

「...」

『俺は、Aのこと待ってる』

「...え」

『中学の時の俺なら

いまさっきのAの頼み、聞いてたかもしれん』



そう言ってあたしの腕に優しく手を置く



『でも

いまフッた所でお互い気持ちよくならん』

「...」

『お互い気まづくなる、それは嫌や』

「...廉くん」

『うん、そうやって

ずっと呼んでや

じんのこと好きでも

今まで通りそうやって 廉くん って呼んで』



廉くんは優しく笑った



『じんのこと、時間がかかっても

Aは、じんにぶつかればええ』



もう

ぶつかるしかないんだ



「...廉くん」

『ん?』

「今まで、ごめんなさいッ

それから...好きになってくれてありがとう」

こうなるべきだった→←フッてください



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みかん(プロフ) - 夏実さん» ありがとうございます(;_;) (2018年12月10日 23時) (レス) id: b8b2e5eb96 (このIDを非表示/違反報告)
夏実(プロフ) - この作品大好きです (2018年12月10日 21時) (レス) id: c961c52559 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:みかん | 作成日時:2018年12月10日 9時

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