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放課後 ページ5

早く帰ろうと荷物を準備するも

日直のために

取り残された私



先生「じゃあ、掃除頼んだよ柊」

「分かりました」



言われたことを難なくこなす



「...はぁ」



誰もいない教室でため息を吐く

誰もいない時は髪の毛とメガネを外して手鏡で

自分を見る



「...いつまで、この格好するんだろう」

『へぇ』



声のする方を振り返ると



『メガネの下のマスクはそうなってるんだ』



そう言って近づいて来る

俯いて



「来ないでください」

『顔、見せてよ』

「...ッや!!!!!」



パシンッ



伸びてきた手を振り払う



「...」

『ケラケラ(笑)

あー、お前気に入った』

「...」

『お前を可愛がってやるよ』

神宮寺勇太→←いつもの



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作者名:みかん | 作成日時:2018年12月1日 18時

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