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恋愛感情 ページ21

職員室まで運んでくれて

教室に向かうと



『A』



そう言って後から抱きつかれた



｢離れて｣

『...やだ』

｢もう、付き合ってないよ

だから、離れて｣

『やだ』



そう言ってお腹に手を回して

さらにきつく抱きしめられる



『...ねえ、その格好やめてよ』

｢...離して｣



そう言うとしぶしぶ離してくれた廉くん



｢...もう、廉くんに恋愛感情はないの

だから、私の事放っておいて｣



そう言ってカバンを持ってドアの方を見た



｢...先輩｣

『よ、まだいたんだ』

｢それじゃ｣



そう言ってダッシュで逃げるように帰った

先輩と後輩→←階段



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作者名：みかん | 作成日時：2018年12月1日 18時

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