20・出会い ページ19
「ん…？…あ、ここは俺の部屋か…」
あれ？レイス？寝ちゃったのか…
「撫でてもバレないよね」
それをいいレイスの頭を撫でた。
ふっわふっわだ！何こいつ…ほ、ほんとにふわふわなんだけど。
「へ？ほんとにやばい…なんで、レイスこんなにふわふわなの？」
グレイド「それはなぁ….癖っ毛だからだよ…」
「へぇ…この癖っ毛俺は好き((ニコッ」
え？てかレイスの声？
グレイド「そりやぁ、ありがたいなぁ…ふぁ〜」
レイスは欠伸をしながら言った
「れ、レイス！？いつ起きた！？」
グレイド「今さっき。あ、てか、もう朝？」
「朝かな！！」
グレイド「そっか。んじゃちょい俺行かなきゃいけねぇとこあるからさ、さっさと服着替えて食堂いけよ？」
「え、レイス…」
レイスはこっちに微笑んで何処かへ行ってしまった
何かな…レイスと話すと凄く幸せな気分になる。なんなんだろ…
「てか！こんなこんなこと考えてる俺も女子みたいで気持ち悪…早く行こ…」
俺はさっさと服を着替えて食堂へ向かった。
「おはようございます。」
ローズ「眠そうだねぇ、おはよ((ニコッ」
ゴリア「おはよ〜((ニコッ」
ライト「あ、リアーノにいちゃん！おはよー！」
サリア「にいちゃん。おはよう！」
「あ…おはようございます((ニコッ
おはよ、2人とも((ニッ」
あれ？バカ3人組は？どこだろ？それに、ウィズさんや、ジャックさんとか…
？「ウィズはいつものように、掃除だ。んでもって残りの4人はどこ行ったかわかんねぇな！」
「へぇ…わかんねぇなら言うなよ！！え、てか誰！？」
？「おぅ？？そうか、このかっこいい俺を知らないのか！？それなら教えてやろう！俺は半分呪われている体をもつ、トーヤ・ディーヴィアだ！！」
「トーヤさん？(どうしよ…接しにくい。)」
トーヤ「おぅ！まぁ堅くならなくていい！A、君は呼びきりでいい！」
「な、な、なんで俺の名前を！？」
トーヤ「俺には特別な力があるからなっ！」
「絶対違うでしょう！ちゃんと答えてください！」
トーヤ「レイスに聞いたんだ！たくさんお前のことレイスに聞いてた！まぁ、俺もこれからここでお世話になるつもりだからな！よろしくな((ニッ」
「よ、よろしくお願いします、トーヤ((ニッ」
トーヤ「ダメだ、全然わかってねぇぞ！A！俺は距離があくのは嫌いだ((キラッ」
「タメでいいってことね、よろしく、トーヤ」
トーヤ「おう！((ニッ」
ちょっとよくわからない人と友達になった、朝でした
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作者名：翔 | 作成日時：2017年3月16日 14時
