青城マネと主将がトリップしたら最強の個性を持ってしまったらしい。【ﾊｲｷｭｰ!!】 (ページ18)

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15話ページ18

―校長室から出た後―

「……ねぇ、私さ、思ってたんだけどさ…」

徹「？」

「…私が喋ってる時被んないでくれる！？？」

徹「…はぁ？？？被ってくるのはお前の方だろ！？？」

「ふざけんな！！毎回毎回被ってきて！！！気が散るわボケェ！！！」

徹「ちょっとその言い方トビオちゃんに似てるからやめてくんない！？？」

「ボケェ！徹ボケェ！！(CV石○界人)」

徹「う…聞いただけで鳥肌が…！」

？「何校門前で騒いでんだ？」

「「え…」」

そこにはなんと……

僕ヒロキャラクターの1人である轟くんがいた！

ヤベぇ…超イケメンだわ…

「あ、ごめんなさい。」

徹「あ、どうぞ。お通り下さい。」

すると轟くんは私達の前を通っていった。
こちらに振り向き、

轟「一応、公共の場だから夫婦喧嘩も程々にしとけよ。」

「「あ、夫婦じゃ無いです。」」

「「だから被んなって！！」」

「「あ…」」

轟「フッ、息ぴったりだな。」
轟「お前らは雄英の推薦入試を受けに来たのか？」

今度は被りたくないので頷く。

轟「じゃあ、入学出来たら宜しくな。」

「宜しく。私は無生(名前2)。」

徹「俺は、生神徹。宜しく。」

轟「あぁ。俺は轟焦凍。じゃ、またな。」

「うん。バイバーイ。」

「…………………早速轟くんに関わってしまい、そして夫婦と間違われてしまった…」

徹「そうだね。……帰ろっか。」

「だな。」

―帰り道にて―

帰り道では、色々な事を話した。

会話内容を簡単にすると、
・神が徹の家を私の家の隣に引越しさせた。
・徹の両親はプロヒーローで世界中を駆け回ってて、全く帰れない。
・私の両親は海外で仕事をしていて1年で2、3回しか帰ってこれない。
・なら、2人で住めば、楽なんじゃね？
・よし、2人で住もう！
ということです。

「…着いたけど、本当に隣なんだなー。」

徹「そりぁな…」

「じゃ、また後で。」

徹「うん。」

別れた後、私は一旦家に帰り、持てるだけの服を詰め込んで、徹の家に行く。

「インターホン押すのめんどくせえな…」
「(ｶﾞﾁｬｯ勝手にお邪魔しまーす。」

徹「お、意外に早かったね。」

「おぉー。綺麗だなー！」
「荷物は徹の部屋に置いといていい？」

徹「隣の部屋空いてるよ？」

「えー、折角なんだから同じ部屋で寝よーよー。」

徹「流石に駄目！！」

「何ー？照れてんのー？？(ﾆﾔﾆﾔ」

徹「別にそんなんじゃないけど！部屋は別々だからね！」

「(*･｡･)ﾉﾎｰｲ」