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fifty-Seven ページ7












蘭の事考えすぎて、全然仕事が手につかなかった、、










『夕飯、、、コンビニでいっか、』








帰り道に夕飯作る元気も出ずコンビニによる










夕飯を買って家に帰ってのんびり過ごしていると







[ピンポーン]








『こんな時間に誰だろ、』







チャイムが鳴り玄関へ向かう








『はーい』







扉を開ければそこに立っていたのは蘭だった








『ら、ん、、なんで、』







蘭「入ってもいい?」







頷いて部屋の中に入る









『コーヒーでいい?』







ソファに座ってる蘭に聞く








蘭「あー、うん」








返事を聞く前に入れてたコーヒーを持って







蘭の前へ座る









『どうしたの』







蘭「うん。あのさー、えっと、」








言いずらそうにして、中々喋り出さない








『あー。話ないならもう寝たいんだけど』








中々話をしない蘭にイライラする








蘭「、、、話ある」








『なに?』








蘭「、、ごめん。」








『なにが?』









蘭「昨日、、三途とイチャついてるとか言ってごめん」







呆気に取られる








『いや、別にいいけど。それだけ、、?』








わざわざそれだけを言いに来たのか









蘭「あー、っと、その、多分、、嫉妬してた」








『え?』










誰が誰に対して嫉妬していたのだろうか










『どういう事?』









蘭「三途に嫉妬した」








何を言ってるのか、理解できない









蘭「昨日気づいたんだけど、Aちゃんの事好き」










真っ直ぐ見つめられ頭が混乱する










『言ってる意味が、わかんない、、』









蘭「だーかーら!Aちゃんの事好きなの!だから昨日、三途に嫉妬したの!1回で理解してよ!!」









顔を赤くして恥ずかしそうに下を向く蘭に






まだ理解の追いつかない私の脳みそ









『んー、っと。つまり、、、え?』









蘭「もぉ!ほんとバカ。好きだって言ってんの」









チュッとキスをされる









『あ、え、、、ありがとう、、?』










蘭「で?Aちゃんは?蘭ちゃんの事どう思ってんの?」









『あ、、あの、、その、、、、』








これは好きって言わなきゃいけないのだろうか、、








どうしよう、、、恥ずかしい













私の返事をまだかと待ち構える蘭
















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れな(プロフ) - 更新楽しみにしてます! (2023年1月26日 7時) (レス) id: 5c55cc0d78 (このIDを非表示/違反報告)
まる(プロフ) - オリ‘フラ立ってますよ!ルール違反になるので、外したほうがいいと思います。 (2023年1月16日 15時) (レス) id: d16c4af477 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:あーこ | 作成日時:2023年1月16日 1時

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