大好きな1年生!(摂津のきり丸+3年生1部&教師1部) ページ33
『これからよろしくお願いします!』
私は今日3年生に転入してきたA!
本当はくノ一教室に入る予定だったのだが…
〜回想〜
母「そろそろ申請しとかないと…。」
父「おーい、明日の仕事のことなんだが…」
母「はいはい。もう、この忙しい時に…!」
婆「…ありゃ?ひなこさんいないねぇ。
あらあら、申請書を置きっぱにして〜。
あたしが書いておくかね〜」
そこでおばあちゃんが間違えてくノ一教室と
書くはずだったのを忍たまとの書いてしまったのだ!
全く!おばあちゃん!
目が悪いんだから眼鏡かけてから書こうよ!
あ、ちなみにひなこっていうのは私のお母さんの
名前だよ!
〜回想終了〜
『別に忍たまなのはいいんだけどさ、
なんでその後書き換えようとしなかったんだ?
せめて書き換えようとはしてよ!』
孫「なに1人で喋ってるの?」
( ゚д゚)ハッ!しまった。
つい愚痴と本音が口から出てしまった。
『ごめんごめん。』
孫「ふーん。そうだ。これ学園長先生が
この箱をAにって」
『なにこれ?』
クラスメイトの孫兵から謎の箱を受け取った。
薄茶色の綺麗な正方形の箱だ。
…ん?なんか箱の側面に白い紙が…
"どの委員会に入る!?どの委員会に入るか決める
運試しくじ引き箱!"
『いやなにこれ!?』
孫「…A、ドンマイ」
孫兵、頼むからそんな哀れんだ目で見ないで…!
今更文句を言ってもしょうがないため、仕方なく
仕方なく!引くことにした。
『…図書委員?』
孫「あ、良かったじゃん。図書委員の人は
みんな優しいし、体育委員よりましだろうし」
『あれ、そうなの?』
孫「体育委員は裏裏山とか普通にランニングするよ?
ほとんど毎日」
『神様ありがとう』←
私は後日図書委員会の活動場所へ
向かうことにした。
in図書室
『失礼しま〜す』
中に入るとたくさんの本が並べられている。
…学園長先生の自叙伝があることはとりま無視だ。←
?「あ、本の貸出しっすか?」
『ううん。私、図書委員会に入ることになったから
図書室に来たの』
?「ってことは、くじ引きで図書委員会引いたんっす
ね!やったァ!」
私の目の前には青紫色っぽい髪色をした年下の
男の子がすごく喜んでいた。
いいのか…?くじ引きだよ…?
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こたつ猫(プロフ) - ポチさん» 紅葉の短編集の方では話数的に書けないので続編の青空短編集の方ではリクエストできます (1月12日 18時) (レス) id: 83e653d56b (このIDを非表示/違反報告)
ポチ - リクエスト出来ますか? (1月12日 15時) (レス) id: 07a8a54005 (このIDを非表示/違反報告)
こたつ猫(プロフ) - ユリリンさん» ありがとうございます! (1月6日 9時) (レス) id: 83e653d56b (このIDを非表示/違反報告)
ユリリン(プロフ) - おはようございます。ホッペスリスリの話読みまし 1年生達皆可愛いですよね。凄く面白いです。次回作も楽しみにしています。 (1月6日 7時) (レス) id: 6ebc36a5f7 (このIDを非表示/違反報告)
こたつ猫(プロフ) - まりまりまりおさん» ありがとうございます!兄弟の構成はなんとなくのイメージで決めたのでもしイメージと違ったらすみません…! (1月4日 19時) (レス) @page45 id: 83e653d56b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:こたつ猫 | 作成日時:2023年9月26日 20時