忍たま達の紅葉の短編集

お転婆は組の女の子！(1年生＆6年生一部＆土井先生) ページ24

土「A！綾部の落とし穴を改造して
遊ぶんじゃない！」

『でもみんな喜んでましたよ』

土「え？」

し「土井先生〜！落とし穴に落ちたらお菓子が沢山
振ってきてすごく美味しかったです！」

『ほら、喜んでますよ！』

土「だからって改造はダメだ！あと落とし穴は
見つけたら埋めなさい！」

私は1年は組のA！

元気いっぱいの女の子です！

『いやぁ怒られたなぁ』

落とし穴って落ちたらどうしてもムカって

なっちゃうから楽しくなれば面白いと思って

仕掛けた罠がまさかあんなに喜ばれて

あんなに叱られるとは…解せぬ。

『ん？あ！6年ろ組の七松小平太先輩！』

中庭を歩いているとバレーボールを持つ七松先輩が

いた。

小「おー、Aか！暇ならバレーしないか？」

『やりまーす！』

バレーをするには人数がいるけど、

先輩はそんなこと気にしてないらしい。

先輩がレシーブをして私がトスをすると、

小「アターック！」

どーん！という轟音とともに中庭の穴の一部が

尊い犠牲になっていた。

※中庭に大きな穴ができていた。

『凄いです…七松先輩！私もアタックしたいです！』

小「いいだろう！」

先輩から許可を貰うとない先輩は私に向かってトスを

して、私は

『アターック！』

ボーン！という大きな音をたてると

パーン！という音が聞こえてきた。

『七松先輩大変です…自分の部屋に飛んでいきました。
壊れたかもしれません…』

小「細かいことは気にするな！」

『自分の部屋が壊れたら気にしますよ！』

その後用具委員会委員長である食満先輩に

正直に話し、直してもらうことになったが

めっちゃ怒られることになったのだった。

留「全く…部屋を壊すとは…」

『すみません…』

留「しばらく他の1年生の部屋に泊まれ…」

『はい…』

〜〜
乱「全く何してるの！」

き「でもAらしいな〜。それより今度アルバイト
行くぞ！」

し「帰りにうどん屋さんに寄ろうよ！僕奢るから！」

き「奢る〜!?」

『3人とも泊めさせてくれてありがとう！
アルバイトなら手伝うよ！』

この後乱きりしんの部屋に泊めさせて貰う

ことになった。

┈┈┈
リクエストしてくださったさくたんさん様

ありがとうございました！

書いてて小さい頃にしてたイタズラを思い出して

しまいました…笑

次回の作者風メインはやってみた系の予定です！

お楽しみに！

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