忍たま達の紅葉の短編集

姉弟みたいな先輩後輩！(摂津のきり丸+1年生1部+三年生) ページ21

※現パロ

三「作兵衛〜勉強教えて〜」

作「無理だ。俺はこれから委員会だし」

『それなら私が教えとくよ。三之助、どこわかんない？』

作「わりぃな。じゃ、三之助後で迎えに来るからな」

私は中学三年生のA。

趣味はぬいぐるみ収集とカフェ巡り。

最近1つ悩みがある。

それは…

団「A先輩！」

『あ、また来たんだ。』

団「サインください！」

『今三之助に勉強教えてるから』

団「そこをなんとか！」

左「団蔵！こんなところにいたのか！
委員会に行くぞ！」

団「え？」

左「こっちだー！」

団「神崎先輩！そっちは職員室ですー！」

三「相変わらず人気者だね〜」

『…私は勘弁して欲しい』

そう、なぜかは知らないけど後輩や同級生が

休み時間、放課後に私の元へ来ることだ。

めっちゃ嫌ってわけじゃないけど、正直毎日は困る。

後日

1年生side

乱「ねぇねぇ、三年生にすっごく美人な先輩
がいるらしいよ！」

し「そうなの？どんな人か気になる〜！」

き「誰から聞いたの？」

乱「美人な先輩と同じ委員会の浦風先輩だよ」

き「へぇ。気になるし見に行くか！」

し「僕も行く〜！」

in昼休み

「A！俺と昼飯食べない?!」

「A先輩！これ受け取ってください！」

「おい！押すなよ〜！」

乱「うわァ、人多いね〜」

し「あ！後ろから押されて…！」

き「ちょっ、しんベヱ！」

しんベヱが背中を押されてしまうとしんベヱの腕が

きり丸の背中に当たり、きり丸が派手に転んでしまった。

し「き、きり丸！ごめん！」

乱「大丈夫?!」

『君たち大丈夫？今絆創膏貼るから』

乱「ありがとうございます！」

し「きり丸大丈夫？」

き「大丈夫！怪我も大したことないし」

『よし。終わり。じゃあ、私友達の所に行くから』

乱/し「ありがとうございました！」

後日

きり丸side

き「あの、失礼します！A先輩いますか？」

藤「あ、きり丸！Aー！きり丸が呼んでるよ！」

『あら、どうしたの？』

き「昨日はありがとうございました！
俺、ちゃんとお礼言えてなかったなって思って…」

『お礼なんていらないって。
元気そうで良かった』ﾆｺｯ

き「!?えっと、改めてありがとうございました！」

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