忍たま達の紅葉の短編集

先輩の真似っ子！(学級委員長委員会メイン) ページ20

『伏木蔵！保健委員会の仕事行こ！』

伏「あ、乱太郎！じゃあ行こっか」

『フッフーン！残念伏木蔵！私は乱太郎に変装した
Aだよ！』

伏「え？全然気づかなかった…！」

私は1年ろ組の学級委員長のAA！

学級委員長委員会に所属している鉢屋先輩と

尾浜先輩を尊敬しているくのたまです！

『じゃあ私遊んでくるねー！』

伏「いってらっしゃーい！」

in中庭

『あれ？あの特徴的な髪型は…？』

勘「ん？Aじゃないか。どうしたんだ？」

『尾浜先輩！遊ぼうと思って中庭に来たんですけど…。
それって万力鎖ですか？』

勘「あぁ。近々実習があるからな。
鍛錬をしていたんだ」

『先輩！私も万力鎖やってみたいです！』

勘「いいけど…」

先輩から万力鎖貸してもらったけど…重くない?!

まぁ、持てないことはないけど。

『ふん！ふん！』

べしっ！

勘「お、おい大丈夫か?!」

『だ、大丈夫です！ちょっと怪我しましたけど、
何とかなります！』

勘「ならないから！」

三「お前たち何やってるんだ？」

『あ！鉢屋先輩！』

私が頭にたんこぶを作っていると

5年ろ組の変装の達人、鉢屋三郎先輩がいらっしゃった。

『尾浜先輩の万力鎖を借りて真似ていました！』

三「へぇ。たんこぶできてるけど…」

『無視してください』←

『それより、鉢屋先輩！私変装の練習したんですよ！
例えば…』

私はあっという間に庄左ヱ門の姿になった。

勘「おー！庄左ヱ門そっくり！」

三「腕が上がったな。」

『お次はこちらです！』

三「彦四郎じゃないか！」

勘「三郎に負けず劣らずの変装だな！」

『ありがとうございます！』

庄「あれ？Aと尾浜先輩と鉢屋先輩」

彦「ここで何してるんですか？」

『あ！2人ともちょうどいいところに！
さっき万力鎖と変装をしてたんだー！
上手くできたから見てみてよ！』

庄「うわっ！ちょっと！」

彦「Aちゃん待って！」

勘「…三郎」

三「なんだ？」

勘「俺たちの委員会の後輩は天使だな」

三「そうだな。俺達も行くか？」

勘「行くか！」

┈┈┈┈
リクエストしてくださった、さくたんさん様

ありがとうございました！

ほぼほぼセリフになってしまいましたが、

満足頂けると幸いです。

学級委員長委員会は推し委員会なので

書くのが楽しかったです！

姉弟みたいな先輩後輩！(摂津のきり丸+1年生1部+三年生)→←2人の青春(山田利吉)

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