忍たま達の真夏の短編集

嫉妬なんて気にしない！(乱きりしん+くノ一教室) ページ8

『乱太郎、きり丸、しんベヱー！
自分が買ってきたお菓子があるから一緒に食べよ！』

し「お菓子〜!?いただきまーす!!」

乱「しんベヱ！よだれ！」

き「ありがたくもらいまーす！」

『はい！今日のお菓子は焼き菓子だよ〜！
爺様が送ってくれたんだァ！』

し「うわぁ、美味しそう(´,,•﹃•,,｀)」

『は組のみんなにも分けておいで！
ろ組とい組には自分から渡しておくよ！』

トリオ「ありがとうございまーす！」

やっぱり後輩ってかわいいなぁ！

あ、皆さんこんにちは！3年生のAです！

わんぱくで学費が高いと言った理由から忍たまへ

入学した男みたいな女です！

ちなみに、『自分』っていうのは自分の一人称だよ！

『あー！いっその事3人を弟に貰えたらいいのに！』

山(老)「Aさん」

『？あ！山本シナ先生！』

山(老)「先程の手裏剣、とても上手に的に
打てていましたね」

『ほんとですか!?』

山(老)「ええ。もう1人の山本シナ先生も
褒めていましたよ」

シュッ！

山(若)「とても上手でしたよ！」

シュッ！

「えへへ〜、ありがとうございます！」

山(老)「この調子で頑張ってくださいね」

『えへへ、山本シナ先生に褒められちゃったァ！
もっとがんばろーっと！』

一方その頃

ユ「ちょっとトモミちゃん、おシゲちゃん見た!?」

ト「見た見た！山本シナ先生から褒められるなんて！」

シ「羨ましい…！」

ユ「そうだ！罠にでも仕掛けてやりましょ！」

ト「そうね！」

シ「賛成でしゅ！」

〜〜
『ふんふーん♪』

ユ「来たわよ！」

ト「そこには脛を打つ竹が来る仕掛けがある場所よね！」

クイッ

『あれ』

シ「引っかかったでしゅ！」

『さて、今日は何しよっかなぁ』

3人「…あれ？」

ト「見事に避けられたわね…」

ユ「そうね、でも次よ！」

しかし

『ひょいっと』

『よっと』

『ほいっさ！』

3人「…」

ことごとく失敗し、術を使っても

『？』

全く引っかからなかった。

シ「全然、引っかからないでしゅ〜！」

ト「こうなったら弱みでも握ってやりましょ！」

ユ「そうね！それしかないわ！」

というわけで尾行をしていると

〈尾行されてるなぁ。何かした自分!?
とにかくやばい気がする。逃げよう！〉←心の声

ユ「あれ!?居ない？」

ト「嘘でしょ!?あんなに見張ってたのに！」

シ「信じられないでしゅ！」


少し続きます！

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