忍たま達の真夏の短編集

自分の後輩が1番！(3年生+1部上級生) ページ18

『だーかーらー！絶対学級委員長委員会の後輩たちの
方が1番だって！』

孫「いやいや、生物委員会の後輩じゃない？」

作「俺の後輩たちだって、ミスも多いけど
一生懸命な良い後輩じゃねぇか！」

左「ここは会計委員会の後輩だ！」

三「体育委員会でしょ〜」

藤「何言ってんの！作法委員会の後輩の方が
1番でしょ！」

数「僕の委員会の後輩たちだってすごくいい子で
1番だよ！」

どうしてこうなってしまったかと言うと、

遡ること数分前

3年生みんなで集まって日頃の愚痴などを語る

ぶっちゃけトークというものをしている時に、

『まぁ、委員会大変だけどかっこいい先輩も
可愛い後輩がいるから頑張れるよね』

孫「そうだね。一平達が虫たちを見つけて
目をキラキラさせているのを見ると癒されるしね」

作「用具委員会は、頑張って作業している
後輩もいるし、尊敬している先輩もいて
やりがいがあるんだよなぁ」

左「僕も真面目は後輩がいてすごい先輩方がいる
会計委員会にやりがいを感じている！」

三「マラソンは疲れるけど、体力もつくし、
金吾と四郎兵衛と滝夜叉丸先輩と七松先輩と
頑張るのは悪くないんだよねぇ」

藤「僕も同じかな。委員会疲れちゃうけど
後輩に感謝されると嬉しいんだよね！
すごい先輩方といられて楽しいし！」

数「不運に巻き込まれちゃうけど、なんだかんだ
幸運なこともあるからすごく楽しいよ！」

『やっぱり庄ちゃんと彦にゃんはかわいいよね〜！
1番可愛い後輩じゃない？』

左「何言ってるんだ。佐吉と団蔵の方が1番の
後輩だろ！」

三「いやいや、金吾と四郎兵衛でしょ？」

藤「3人とも！よく見てみなよ！どう考えても
作法委員会の兵太夫と伝七が1番だって！」

孫「生物委員会でしょ。虫たちを見つけて目を
キラキラさせてるよ？」

数「左近と乱太郎と伏木蔵が1番だと思うんだけど…」

という感じに、途中から誰の委員会の後輩が1番か

言い合いになり今も尚討論が行われています。

その時、

？「お前たち！/みんな！」

3年生「『先輩!?』」

続きます！

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