忍たま達の真夏の短編集

学園のヒーロー！(3年生+1部下級生) ページ13

※現パロで夢主様たちは小学生

『いよいよ来たぞー！修学旅行！』

左「おー！」

私は今小学校生活の最大のイベント、修学旅行に来た！

今回の修学旅行はペアを組んで行動することが

多いため、今は左門と一緒に観光スポットを巡りに

行こうと思う。

『左門、見て見て！ここ忍者体験できるらしいよ！』

左「そうなのか！じゃ、早速こっちに！」

『左門、違うから大人しくついてきてね』

左門は決断力のある方向音痴なため、こうして

引き止めなくてはならない。

修学旅行前に練習したんだ！

〜〜
作「そんなんじゃ、左門を止めるなんて無理だぞ！」

『作兵衛〜、無理〜！』

数週間後

『で、できたよ！ようやく左門を止められたよ！』

作「よくやった…！左門を…！左門を頼んだぞ…！」
〜〜
『感動…(T ^ T )』

左「…どこに感動要素があるんだ？」

in忍者体験場所

左「すいませーん！忍者体験したいんですけど！」

「あ、修学旅行ですか？」

『はい！』

「そうなんですか！わかりました！楽しんでくださいね！」

数分後

『うわぁ！くノ一だァ！』

左「なんか、1度来たことがあるような…」

左門、それはきっと前世だよ！←

「これが武器です。では、楽しんできてください！」

左「『はーい！』」

『おー、左門は刀かぁ！かっこいいね！』

左「ありがとう！Aは？」

『苦無！The忍者って感じ！』

左「じゃあ早速任務を体験出来る場所があるみたいだから
早速…」

女性「ひったくりよー！誰か助けてー！」

『!?あの女の人泣いてる！』

左「何を取られたんですか!?」

女性「も、桃色のカバン…サングラスをかけた
男の人に取られてしまって…」

『わかりました！左門、その刀借りるね！』

左「!?A、どこに！」

サングラスをかけた男の人が前を走っている。

『待ちなさい！ひったくり犯！』

走っても追いつかないと判断すると左門から借りた

刀をぶん投げた。

あ、偽物だから安心してね！

ゴン！

『あ、当たった』

泥棒「ちーん」

『カバンを返しなさい！』

ひったくり犯が抱えていたカバンを取り返した。

『お姉さん、このカバンですか？』

女性「ありがとうございます！貴方、すごいわね！」

左「まさか、刀をぶん投げて捕まえるとは…」

『あ、左門！このことは学校には秘密にしてね！
恥ずかしいから…』

左「わかった！」

続きます

続き→←君への狂愛は不滅(戸部新左衛門)

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す