忍たま達の皐月の短編集

後輩を守る先輩！(平滝夜叉丸＆田村三木ヱ門＆乱きりしん) ページ41

『この問題ムズすぎ…。サボろ』←

皆さんこんにちは！4年生のAです！

ただいま目の前にある悪魔(数学の問題)を

燃やそうとマッチを持っている女です。←

乱/き/し「A先輩！助けてください！」

『ん？3人ともどうしたの？』

き「4年い組の平滝夜叉丸先輩と4年ろ組の
田村三木ヱ門先輩が喧嘩をしていて…！」

乱「千輪が飛んでいたり、砲弾が飛んでいて…！」

し「安心して外に出られないんです！」

『あの2人…何してるんだよ…』

ということで、悪魔を倒すのは一旦中断し

可愛い後輩を助けるために困った2人を

止めに行くことにした。

〜〜
滝「いい加減負けを認めろ！」

三木「お前が認めろ！滝夜叉丸！」

『おー、やってるやってる』

き「先輩！関心してる場合じゃないっすよ！」

『わかってるって！ちょっと2人ともそろそろ
やめたら？』

滝「A！これは私と三木ヱ門の問題だ！」

三木「そうだ！ほっといてくれ！」

『いや後輩に迷惑がかかってるだろ!?』

その時、ちょうど2人の近くに止めに来ていた

しんベヱが…

し「うわぁ！」

2人にぶつかってしまい、思いっきり転けてしまったのだ！

乱/き「しんベヱ！」

乱「しんベヱ大丈夫？」

き「すぐに医務室に連れていこう！」

…

……

…………

ガシッ

滝/三木「ん？」

『何やってんだテメェらァァァァ!!』

『後輩に何怪我させてんだ！』

バコーン！←大岩を砕いた音

数分後

乱「A先輩！大丈夫ですか!?すごい音がって…
あれ？」

き「先輩方…何があったんすか？」

『なんでもないぞ！ちょっと説教をな！
しんベヱは大丈夫か？』

し「はい！大したこと無かったので！」

『良かったな！おい、早く謝れ』

滝「…しんベヱ、すまなかったな…」

三木「私も…悪かった」

し「大丈夫です！」

『さて、2人は用具委員会に謝罪に行くぞ』

滝/三木「え？」

『お前らが壊した塀やら建物やらを直さなきゃ
行けないからな』黒笑

後日、2人はぐったりとしていたという(乱きりしん談)

┈┈┈
リクエストしてくださったユリリン様

ありがとうございました！

2人が本気で喧嘩したらやばそうですよね…

し「先輩方大丈夫かな？」

大丈夫だと思いますよ！……多分ｺｿｯ

し「？どうしたの？」

な、なんでもありません！

(後で小平太と文次郎に2人を休ませてあげるように
言っておかないと…！)

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