忍たま達の皐月の短編集

海へいこう！(北石照代+3年生+学園長先生＆ヘムヘム) ページ35

学「イライラ…イライラ…」

学「！思いついたァー！」

へ「ヘム!?」

学「こんなに暑い日は海に行くに限る！
今日は忍術学園総出で海に行くのじゃー！」

〜〜
『…学園長先生』

『めっちゃ最高の思いつきじゃないですかァァァ！』

私は3年生のAA！

いつも個性豊かな同級生に振り回されています。

ある時は孫兵の恋人(ジュンコ)を探したり、←

ある時は左門を連れ戻すために山を駆け上ったり、←

ある時は三之助に伝言を届けるために谷を下ったり、←

ある時は作兵衛の愚痴を聞いたり、

ある時は藤内の予習の事故に巻き込まれたり、←

ある時は数馬の不運の巻き添えを喰らったり←

ほんと毎日振り回されっぱなしでイライラしていたところ

学園長先生の海に行くという思いつき！

ちょうどいいストレス発散だね！

…今思ったんだけど、作兵衛しかまともな人…いないの？

まぁ、何はともあれ海に行くのが嬉しかったから

タンスを漁ったんだけど…

『私水着持ってないわ』

ってな訳で買いに行くことに！

照「あ、Aちゃーん！」

『照代お姉さーん！』

目の前に私の大好きな照代お姉さんがいました！

照代お姉さんとは本当の姉妹じゃないんだけど、

私を妹のように可愛がってくれている優しいお姉さんです！

照「これからお出かけ？」

『はい！実は…』

カクカクシカジカ

照「なるほどね〜。じゃあ水着買いに行きましょうか！」

『やったァ！照代お姉さん大好きー！』

〜〜
in町

『この水着とかどうかな？』

照「ふふっ。Aちゃんに良く似合うと思うわ！」

『じゃあこれにしよっかな〜♪』

照代お姉さんがこれが似合うって言ってくれたんだし、

買わない選択肢はないよね〜♪

『あ！照代お姉さんも一緒に海行こうよ！』

照「そうね！私も久しぶりに楽しもうっと！」

この後海に行って同級生と照代お姉さん達と

楽しみました！

オマケ

『いやぁ、楽しかったね！照代お姉さん、みんな
帰ろー！』

孫「そうだね！ジュンコも涼んで満足みたいだし」

藤「あれ？左門と三之助は？」

数「そういえばいないね。どこに行ったのかな？」

照「それを言うなら作兵衛くんもいないけど…」

一方その頃

左「こっちだー！」

三「あっちだー！」

作「おめぇら、どこにいるんだー!!??」

恒例行事が行われていました

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