忍たま達の皐月の短編集

曲者退治のプロ！(タソガレドキ＆乱きりしん) ページ29

『乱太郎、もう1回やろ〜！』

乱「いいよ！」

き「その次は俺！」

し「僕もやりたーい！」

皆さんこんにちは〜！1年生のAです！

今は仲良し3人組と一緒にキャッチボールを

しています。

『あっ！遠くに行ったね〜』

乱「ごめん！私が取りに行くよ！」

『いいよ！私が取りに行くよ！乱太郎ばっかりじゃ
悪いし』

実はさっきも遠くに飛んでその度に乱太郎が

取りに行ってくれてたんです。

理由は…足が早いからというのもあります…

『じゃあ取ってくる〜』

し「ありがとうAちゃん！」

き「助かる！」

〜〜
乱「それにしても結構遠くに飛んじゃったね」

き「だよなぁ。戻るのに時間かかるんじゃないか？」

し「Aちゃん早く戻ってこないかなぁ」

数分後

『曲者待ちなさーい！』

？「まだ何もしていないだろ〜!?」

『まだってことはなにかするつもりで…！』

？「そういう意味じゃなくて！！」

乱「あれって、タソガレドキ城の」

し「しょせんそんなもんさん！」

？「諸泉尊奈門だ！」

『んな事どうだっていい！どっか行け！』

ビシッビシッ

尊「痛った!?お、お頭に頼まれて伏木蔵くんを
迎えに来ただけなのに…」

昆「ちょっと尊奈門遅い…ってなにを…」

『曲者いっぱい…！出てけー！』

バシッバシッ

昆「こ、コントロールがいいね」

尊「お頭逃げましょう！伏木蔵くんのことは
事務員の小松田さんに事情を話しましょう！」

昆「…忍たまの1年生相手に逃げるなんて
恥ずかしくないのかい？」

それ以降タソガレドキはAを見ると

慌てて逃げていくようになりました

……主に尊奈門が…

『曲者ー！』

乱/き/し「Aちゃん落ち着いてー！」

尊「なんでいつも私がぁぁぁ!?」

昆「…今度、スカウトしてみようかな」

┈┈┈┈
リクエストしてくださったユリリン様

ありがとうございました！

コメントをお返しできずすみませんでした…。

尊「なぜ私はいつも被害者なんだ！」

今回は尊奈門に来てもらいました！

雑渡さんはお仕事の関係で今日は来れないみたいです…

尊「おい作者！なぜ私はいつも被害者なんだ！」

本当は雑渡さんも逃げるって言うのにしようと

思ったんですけど、雑渡さんが逃げるイメージも

ないし、高坂さんも山本さんも逃げそうにない…

じゃあ尊奈門しかいないな！って思ったので…

尊「たまにでいいから被害者にならない話も
書いてくれ！」

土井先生に勝てたらいいですよ！

尊「…無理だな」

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