忍たま達の皐月の短編集

お前なんか大っ嫌い！(黒門伝七) ページ28

※絶対〇対メチャキ〇イヤーという曲を元に
書きました。知らない方はすみません…

俺の同級生には何回行っても聞く耳を持たない

不勉強な奴がいる。

そいつは、運動能力はいいが成績はめっちゃ悪い。

地の底レベルだ。

しかしあいつは…！

『あれ〜？伝七はどこにいるのかなぁ？』

伝「ここにいるだろ！」

『あ〜ごめんごめん。小さいから見えなかったやぁ』

俺より背が高い…こういうのはどうかとわかっては

いるが女に負けるなんて…！

『じゃあな、チビ助！』

伝「だ・ま・れ！」

俺はあいつが大嫌いだ

〜〜
私の同級生には成績が良くて口うるさい奴がいる。

そいつは、実戦が弱い奴で運動能力は私が勝っている。

でも、あいつは…！

伝「お前また10点か！やっぱり馬鹿だな！」

『う、うるさい！』

伝「ちなみに俺は98点だ」

『あ〜そうか…ﾜﾅﾜﾅ』

こんなこと言っちゃ悪いが、実戦が弱い癖に

こんな自慢させられるなんて…！

私はあいつが大嫌い

〜〜
伝「今日も欠点か！平常運転で何より！」

『お前こそ、今日の実戦は欠点だったんでしょ？
いつも通りで安心したよ！』

伝「なんだと、A！」

『ん？何さ伝七！』

〜〜
き「なぁ、ほんとにあの二人って仲わりぃのか？」

庄「それが彦四郎に聞いたんだけどあの二人
幼なじみで仲いいって。」

し「え〜…信じられない」

乱「私もちょっと信じられないかも」

〜〜
伝「うるさい！今度は実戦でいい成績を残してやる！」

『私だってテストでいい点とってやる！』

伝/A「『覚悟しとけよ！』」

〜〜
き「やっぱ、仲いいかもな」

乱/し「え？」

き「2人とも笑ってるから」

乱「…？あぁ、確かに」

し「握手までしちゃってるよ〜！」

『負けないからな、伝七！』

伝「それは俺のセリフだ！」

┈┈┈┈
今回のお話は絶対〇対メチャ〇ライヤーという曲を

参考にしましたが、作者の考察？も入れて

書いてみました。

次回予告です！

次回のお話のメインは、3年生の誰かです！

3年生なのは決まってるんですけど、誰メインかは

決まってないのでお楽しみということで…。

ではまた次回！

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