忍たま達の皐月の短編集

かわいくしてあげますよ？(鍛錬組) ページ21

『うわぁ！これかわいい！こっちも！
お土産にユキちゃんたちに買っていこう！』

皆さんこんにちは！

2年生のAです！可愛いものとオシャレをすることが

大好きな女の子でーす！

今はおつかいの帰りに可愛い髪飾りを見つけたので

物色している最中です！

『さて、もうたくさん買ったし。
そろそろ帰ろっかなぁ♪』

忍術学園に帰るために帰っていると、

何やら遠くにいる薄気味悪ーい感じの女性…？が

立っている。

？「文次郎！お前の顔お化けみたいだな！」

？「なんだと小平太！」

？「…もそ」

『あ、あのー…もしかして潮江先輩と七松先輩と
中在家先輩…ですか？』

小「おー！Aじゃないか！よくわかったな！」

先輩。わかったも何もさっき聞こえましたよ。

せめて伝子さんみたいに偽名を使いましょうよ!?

いや、伝子さんを真似して欲しくは無いけど…←失礼

『それより先輩方！お化粧したことないんですか!?
なんか…どの言葉です表現すればいいか困るくらい
ですよ！』

文「そこまで言うことないだろう!?」

長「…化粧……難しい」

『先輩方！化粧とは何か私がお教えします！
１回化粧を落とさせてもらいますよ！』

そう言って私は持ち歩いている化粧セットを

取り出した。

道の真ん中？そんなの知らない！←

急いで化粧を落として、塗り直して、女の子っぽい

髪型にして……

『……で、できたー！』

私は先輩方に鏡を手渡す。

小「おー！めっちゃ女だ！」

文「お前こんなに化粧うまかったのか！」

長「……もそ。ありがとう」

『いえ！女の子ならこれくらいできるので！』

ちなみになぜ先輩方が女装していたのかを後日聞くと

とある屋敷にお手伝いに行くからだったらしい。

………絶対あのままじゃ受からなかったよね…

┈┈┈┈┈
リクエストしてくださったユリリン様

ありがとうございました！

鍛錬組がきり丸のアルバイトを手伝う話めっちゃ

好きです！

次回予告です！

次回のメインは綾部喜八郎くんです！

理由は、友達が推しだと言うのを昨日知ったからです！

では、また次回のお話で！

マッチョ好きな夢主様が5、6年生の筋肉を見て『触らせて！』とねだってみた！→←感謝＆お知らせ

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