優しい先輩!(図書委員会+保健委員会) ページ17
き「A先輩、この本どこにしまうんでしたっけ?」
『ここ』
き「ありがとうございます!」
怪「A先輩…ちょっと手伝って欲しいんですけど…」
『うん』
〜〜
き「なぁ、怪士丸」
怪「どうしたの?」
き「A先輩、必要最低限なことしか喋らないよな」
怪「言われてみればそうだね…。」
き「聞いてみたりしたこともあったけど上手いこと
かわされたし」
『2人とも、買い出し行くから校門に集合してね』
き/怪「はっ、はい!」
〜〜
き「A先輩、遅れてすみません!」
怪「きり丸、大丈夫?」
『平気。ほら行くよ』
…あ、皆さんこんにちは。
遅くなってすみません。3年生のAです。
今から図書委員会の買い出しに行きます。
き「それにしてもなんで買い出しするんすか?」
『6年ろ組の七松小平太先輩が棚を壊した』
怪「あ、理解できました…」
き「…俺も」
※小平太が図書室で少々暴れました
数分後
『買い出し終わったから帰ろっか』
き「はい!」
山「おいガキども。持っている金を全部渡せ」
怪「さ、山賊…!」
き「か、金を渡す!?ドケチの俺に金を払えだなんて…!」
山「グダグダ言ってねぇでとっとと出しやがれ!」
『2人は学園に帰って。このクズどもは私が相手する』
怪「で、でもそれじゃA先輩が危ないんじゃ!」
『先輩命令。早くきり丸と逃げなさい』
き「怪士丸、行こう!」
2人が走って逃げていくのを静かに見守る。
よし。逃げたね。
『お金ならもうさっきの買い物で使ったからない。
だから、離れて』
山「嘘をつくな!持ち金を払え!」
『ないって言ってるだろ。』
まず1人目
『バシッ!』
2人目
『べしッ!』
3人目
『ドカっ!』
山「チーン」
『あとは痺れ薬で動けないようにして』
よし。帰ろうと思った瞬間。
足を滑らせて思い切り後ろへコケてしまった。
…情けない
┈┈┈┈
雷「書物が治って良かったですね、中在家先輩」
長「…そうだな」
雷「あれ、誰か倒れてる…って!中在家先輩!
Aが気絶してます!」
長「もそ…。落ち着け。とりあえず学園へ急いで帰ろう」
〜〜
伊「ちょっと苦いけど、この薬を飲めば
Aちゃんは起きるよ!」
き「良かったぁ!」
怪「A先輩にお怪我がなくて良かったです…」
久「起きなかったらどうしようかと…」
※2人に話を聞いて駆けつけてきました
続きます!
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ユリリン(プロフ) - 追加で夢主の見た目は利吉さんをやんちゃな感じにした腰に短刀を刺している恰好で。お時間出来てからでいいのでよろしくお願いします。 (7月17日 21時) (レス) id: 6ebc36a5f7 (このIDを非表示/違反報告)
ユリリン(プロフ) - こんにちは、またリクエストで三年夢主が男装して街へ買い物に出かけて夢主を見てうっとりしたくのたま達が(名前教えてください)と追いかけて来て煙玉で逃げ学園に帰り、門ですれ違うも気付かれず、その夜三年全員で大笑いする話お願いします。 (7月16日 16時) (レス) id: 6ebc36a5f7 (このIDを非表示/違反報告)
ただのネコ(プロフ) - まりまりまりおさん» 2度目のリクエストありがとうございます!近いうちに投稿させて頂きます! (7月16日 9時) (レス) id: 83e653d56b (このIDを非表示/違反報告)
まりまりまりお - 書きづらかったら、設定や話をアレンジしてもいいので、作者さんの時間に余裕があるときに投稿してもらって大丈夫です!お体には気をつけて! (7月16日 7時) (レス) @page45 id: 9fdd05528b (このIDを非表示/違反報告)
まりまりまりお - 二はに助けを求めようとしたら、結んだ毛先を触って遊んでいて、それに夢主が拗ねながらあきれるという話です!私も小学生の頃よくでこっぱちにしてたので、二年生が見たら多分からかわれるなと思ってリクエストさせて頂きました! (7月16日 6時) (レス) @page45 id: 9fdd05528b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:こたつ猫 | 作成日時:2023年5月3日 18時