変な本(能勢久作)※息抜きで作ったので少しふざけてます ページ13
久「…」
『いやさ、気持ちはわかるんだけどさ』
『それなんだよ!?』
久「見たらわかるだろ。うるさい」
『いや、「これで君もモテモテ!?極秘の恋愛術!」って
あったらなにこれ!ってなるだろ!?』
久「え?……あーー!//」
えー、自分は今久作の部屋にいます。
勉強で分からんところがあったから教えてもらおうと
部屋に来てみたら、こんなことになってました。
久「間違えて借りたヤツだ!」
『どんな間違いだよ!ってか、忍術学園にこんなの
あったの初めて知ったわ!』
久「俺も初めて知ったよ!うわぁ…誰が借りるんだろ」
『非モテの可哀想な男だろ』←言い方
久「なるほどな。……まさかお前俺の事そんな目で
見てなかったよな……?」
『………』
久「……」
『……そんなことねぇよ』
久「思ってただろ!?」
『あーもううるさい!…とりあえずそれ返しに行くか?』
久「そうだな…。でも絶対誰にもバレないようにしないとな…」
『ほら、サッと返して勉強教えろよ?』
久「わかったから、引っ張るな!」
〜〜
『…なんでコソコソ行くんだよ〜』
久「さっき言っただろ!バレたら恥ずかしいからだ!」
『どーせ返す時図書委員会の人に見られるだろ』
久「……お前に任せる」
『そうか。後で覚えてろ』←
とまぁ、なんやかんかありまして図書室到着←
in図書室
久「覚えてるか?いうこと」
『おう!なんでこれ借りたか言われたらくノ一のやつに頼まれたから!で、いいんだよな?その後、久作が借りたって言えば
いいんだよな!』
久「違うだろ!後半はいらない!」
『へいへい。わかってるって』
久「…ほんとに頼んだぞ」
Aside
『失礼しますー。これ返しに来ました〜』
き「どーもー!……え、先輩…こういうの見るんすか?」
『んなわけないだろ。くノ一の奴らに頼まれたんだよ』
き「え!?そうなんすか?てっきり男勝りで有名な
A先輩がとうとう恋したのかと!」
『恋してたらこんな口調直してるよ』
き「なるほど…。あ、返却確認終わりましたー!」
『ありがとな!』
無事返せました
side終了
『終わったぜ!』
久「お疲れ様。それとありがとう」
『礼なら勉強教えてくれ!明日のテストやべぇよ!』
久「はいはい。教えてやるから」
こうして久作とAの一日は終わった。
が、しかし!
続きます
12人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ユリリン(プロフ) - 追加で夢主の見た目は利吉さんをやんちゃな感じにした腰に短刀を刺している恰好で。お時間出来てからでいいのでよろしくお願いします。 (7月17日 21時) (レス) id: 6ebc36a5f7 (このIDを非表示/違反報告)
ユリリン(プロフ) - こんにちは、またリクエストで三年夢主が男装して街へ買い物に出かけて夢主を見てうっとりしたくのたま達が(名前教えてください)と追いかけて来て煙玉で逃げ学園に帰り、門ですれ違うも気付かれず、その夜三年全員で大笑いする話お願いします。 (7月16日 16時) (レス) id: 6ebc36a5f7 (このIDを非表示/違反報告)
ただのネコ(プロフ) - まりまりまりおさん» 2度目のリクエストありがとうございます!近いうちに投稿させて頂きます! (7月16日 9時) (レス) id: 83e653d56b (このIDを非表示/違反報告)
まりまりまりお - 書きづらかったら、設定や話をアレンジしてもいいので、作者さんの時間に余裕があるときに投稿してもらって大丈夫です!お体には気をつけて! (7月16日 7時) (レス) @page45 id: 9fdd05528b (このIDを非表示/違反報告)
まりまりまりお - 二はに助けを求めようとしたら、結んだ毛先を触って遊んでいて、それに夢主が拗ねながらあきれるという話です!私も小学生の頃よくでこっぱちにしてたので、二年生が見たら多分からかわれるなと思ってリクエストさせて頂きました! (7月16日 6時) (レス) @page45 id: 9fdd05528b (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:こたつ猫 | 作成日時:2023年5月3日 18時