好きな子 = 俺の彼女 【 宮治 】

第138話 ページ46

侑｢おーおかえり｣


銀島｢おかえり！｣


角名｢おかえりー｣


A｢ただいま｣


A｢侑くん、これお土産ね｣


侑｢まじか！ありがとーな！！｣


治｢ずるい！！｣


A｢治くんのもあるから。それ、1人で食べないでみんなに分けてね｣


侑｢えー｣


角名｢ラッキー｣


銀島｢俺らもええんか！ありがとさん！｣


A｢いえいえ！｣



――――――――――――――――――――



尾白｢侑！｣


侑｢はいはい〜！｣


A｢...｣


侑｢...サム！｣


治｢...｣ たったったっ


パァンッ！


治｢っし！｣


A｢治くんナイスキー｣


尾白｢ナイスキー！｣


赤木｢治、めっちゃ調子ええな｣


侑｢サム！A居るからって調子乗ってんとちゃうぞ！｣


治｢うっさいわ、なんやねん｣


A｢あはは...｣


北｢喧嘩せんで真面目にやらんか｣


｢｢すんません！！｣｣


A｢あ、侑くん｣


侑｢ん？｣


A｢今日はジャンフロの方がいいと思うよ｣


侑｢そうかあ？次きたら、スパイクサーブ打とう思とったんやけど｣


A｢まあ、いいと思うってだけなんであとはそちらで決めてください｣


角名｢急に冷たいwww｣



――――――――――――――――――――



北｢休憩｣


銀島｢侑、サーブ入らんかったな｣


侑｢言うこと聞いとったらよかった...｣


角名｢なんで信じないかね｣


治｢Aちゃんドリンク〜｣


A｢はいどうぞ、お疲れさま｣


治｢ありがとお。俺の事見とった？｣


A｢見てたよ。絶好調だったね、凄い凄い｣


治｢ふっふーw｣


A｢タオルあっちね、ちゃんと拭いてきて｣


治｢わかった！｣


角名｢...Aってさ、部活中だと若干冷たくなるよね｣


A｢そうかな？はい、ドリンク｣


角名｢ありがと。治は気にしてないみたいだけど、なんつーか...適当？｣


A｢いやそれは...｣


侑｢俺にもー！｣


A｢はいはい、お疲れさま。銀島くんもはい｣


侑｢ありがとさん｣


銀島｢おーありがと！｣


A｢いいえ〜。それはほら、治くんだけ構ってられないし...部活なんだからみんなのことちゃんと見てないとじゃない？｣


角名｢んーまあ、そりゃそうか｣


A｢ってことで角名くん、テーピング巻こうね｣


角名｢うっわ、バレてんの？怖いわお前｣


A｢ちゃんと見てますから｣

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