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名もなき小さな村。
とくべつ貧乏なわけでも、栄えているわけでもない、比較的居心地のよい、普通の村。
特徴としては歴史が深いことだけ。
それでも住民は、毎日幸せそうに、平凡にその村で生き、時には嫁に行き、そのまま家族に看取られて死んでいく。
ただ、その村には、昔からの言い伝えがあった。
「私たちの村は、妖怪の住む世界と隣接している。だから夜には百鬼夜行があって、」
『それを見たものは幸せになれるのよ』
―――これは、ヒーロー社会が確立するずっずっと前のお話。
◎和風・妖怪パロディ
◎第三者目線 書き方注意
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作者名:春宵 | 作成日時:2017年10月21日 16時