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阿部亮平 能力《Intellektuell:知識人》
カテゴリー3の能力者。富豪である両親の家からほとんど出たことがなかったお坊ちゃま。メンバーに色々と連れ回されたおかげで楽しい日々を過ごしている。自分の中にあるのはだいぶ読み漁った各ジャンルの本から得た知識と外で変わりゆく稚拙な四季のみ、と思っていた。最近は自分の能力のコントロールに勤しんでいるとか。
性格は大人しい。でも5人といる時や仕事に向かう時などは喜怒哀楽が激しい。
メンバーに関しては「信頼してる」の一言。
それから、男に連れ去られた一件の後、体調を崩しやすくなったことは誰にも伝えていない。
能力は、読み取った情報を全て言語化し記憶領域にしまい込む、というもの。発動中は見ているもの全てを言語化しては脳内へ、という作業を無意識に行っているため、目眩を起こすことが多い。
能力発動時、緑色の目が淡く輝く。
目黒蓮 能力《Metamorphose:変貌者》
カテゴリー2の能力者。父子家庭で育ったが、同じように能力が使える父と意見やその他諸々が合わず徐々に意思疎通が取れなくなり、20を超える前に家出をして様々な職を転々としていた青年。少し前からフリーの仕事請負人として活動している。一生独り身でいようかと思っていたが、とある路地裏で拾ったラウールに僅かに人生設計を狂わされているとか。
性格はクール。あまり喋らない。
少しずつメンバーのことを信頼している途中。
能力は、相手の肩に触れて念じると姿かたち含めその人を丸ごとコピーして自分に貼り付けることができる、というものだ。性格も声も変わるので1発で彼だとはなかなか気づきにくい。
能力発動時、黒色の目が強く輝く。
ラウール 能力《Schwertkämpfer:飛剣者》
カテゴリー3の能力者。阿部と同じく上流階級の子供だったが、完全に家族から能力のせいで見捨てられており、とある雨の日に痛めつけられ外に出されたことをきっかけにそのまま家出し、目黒に拾われた。目黒以外にはまだ心を開けずにいる。身長の割に細く、目黒以外の6人に凄く心配されている。
性格は怖がり。死角から話しかけるとやりすぎなくらい肩を揺らすレベル。
阿部と佐久間には早々に少し心を開いたのか、目黒がいない時には彼らを頼って話しかけることがある。
能力は、自分の視界にある空間のどこからでも短剣を出現させ敵に突き刺すことができる、というもの。最近、岩本のおかげで少しコントロールができるようになってきた。能力発動時、白色の目が強く輝く。
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作者名:麗華 | 作成日時:2020年6月11日 2時