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やまだ






俺が手を掴むと作業をやめて、俺の方を向くひかるくん。



まだ顔の熱さはひいていないみたいで、顔が真っ赤だ。






やまだ「俺、ひかるくんのことが好き。




ずっとひかるくんが好きだったんだ。でも、気持ち伝えられなかった。



けど、俺、もっとひかるくんと一緒にいたいよ。



俺、学校行けてないけどね、ひかるくんとずっと一緒にいたいから、学校行く。



それに、こんなに可愛いひかるくんを学校でひとりにしてられない。



俺が一生守ってあげる。」





と、言って頭を撫でるともっと顔を真っ赤にさせるひかるくん。



あーかわいい。






やおとめ「おれも…やまだのこと好き…。



やまだと一緒に…ずっと一緒にいたい、


やまだと一緒にいる、この時間がずっと続けばいい、なんて思ってた。



でも、これからはずっと一緒にいてくれるんだもんね?」






と、目を潤ませながらそう聞くもんだから…。




ひかるくんを抱き締めて「もちろん、」と答える。





ひかるくんが抱きしめられたまま「ふふっ」と笑うもんだから、俺も笑っちゃって…




あぁ…俺、幸せだなぁ…。






*→←幸せ、って。



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作者名:るん | 作成日時:2017年1月26日 22時

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