エンキョリでも何でも。(kt×in)

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kt side









タクシーに乗ってふたりでホテルに向かうと、丁度JUMPのみなさんがホテルに入っていくところやった。




タクシーから一旦降りて、けいに追いかけるように言うとけいは「ありがと、またね。」と言って走っていこうとしとったからけいの腕を引っ張って俺の腕の中に閉じ込めた。









望「ほんとは帰したくないんや。


また会いに行くし、勝手に鍵開けて慧の家で待っとっても怒らんといてや？」





慧「当たり前でしょ、怒んないよ。

いつでも来てよ。寂しいんだから。」









慧を振り向かせて軽いキスをして頭を撫でると、「ばか」って言って走っていった。









あーぁ、行ってもうた。


まじで帰したくなかったんやけどなぁ…。









まあ、いーや。


慧には年末にかけて行くとしか言うてへんけど、来週の半ばにはもう東京行くしな、笑






めっちゃ楽しみやわ。









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