第92話 体術 ページ43
相澤先生の個性を伸ばす訓練をする様だ
相「爆豪、これ投げてみろ」
相澤先生は爆豪くんにボールを投げさせた
爆「そんじゃま･･･よっこら････くたばれっ！！！」
「(くたばれって･･･汗)」
でも結果は余り伸びていないようだ
相「入学から凡そ3ヶ月
様々な経験を経て確かに君らは成長している
だが、それはあくまで精神面や技術面
あと、多少の体力的なのがメインで個性そのものは
今見た通りでそこまで成長していない
だから、今日から君らの個性を伸ばす
ﾀﾋぬ程キツいがくれぐれもﾀﾋなないように」
その言葉でみんなの活動が開始した
相「轟妹」
「はい」
相「お前は緑谷の所へ混ざって練習しろ」
「え、いや、私はお手伝いとか･･･」
相「お前の師匠からビシバシ、シバいとけと言われてるんでな」
「･･･はい」
私は渋々緑谷くんのいる所へ移動した
「よろしくね、緑谷くん」
緑「う、うん！よろしく！」
そこでは、地獄が広がっていた
緑谷くんが投げ飛ばされていたんだ
虎「次！！･･･確か、“無個性”だったな」
「そうです
では、よろしくお願いします」
「(先制攻撃･･･！)」
体術のみは久しぶりだ
正鷹さんとだって余りしない
「はぁぁ！！！」
私は逆立ちをし蹴りを繰り出した
(ワン〇ースのサ〇ジみたいな)
虎「全然まだまだだ！！」
脚を掴まれそのまま投げ飛ばされた
私はろくな受け身も取れず木に当たった
「･･･うっ！！」
虎「どうした！もう終わりか！」
「まだ、まだ！！！」
その後も蹴りを入れていき漸く一本当たった
虎「･･･ふむ、そこまで！」
「ﾊｧﾊｧﾊｧ･･･」
虎「戦いの中で成長する、見事だ」
「ありがとうございます」
私はふらふらになり、歩くのをやめ座り込んだ
軽い熱中症だろうか
爆「おい、林檎頭」
「ん？なぁに？」
爆「ここにいんな！邪魔だァ！！」
「うわぁ、ごめんね
でも、今動く気力ないんだよ」
加えて言えば起きる気力もない
爆「チッ･･･」
爆豪くんは何を思ったのか私を抱き上げだ
所謂、お姫様抱っこ？
「え？わわっ！！」
爆「具合悪りぃんなら日陰で休んでろ
彼処にいても邪魔だかんな！！」
顔を上げると爆豪くんの顔が近くて思わず顔を下げた
「･･･ありがとう////」
何で、顔がこんなに熱くなってるんだろう･･･
最近は色んな事があって頭が働かないや
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スイ(プロフ) - Pikaruさん» ありがとうございます！夏休みなのでなるべく多く更新しようと思ってます！ (2018年7月27日 8時) (
レス) id: ef0564ef41 (このIDを非表示/違反報告)
Pikaru(プロフ) - 更新楽しみです(*´ `*) (2018年7月26日 23時) (レス) id: 94a9de8573 (このIDを非表示/違反報告)
Pikaru(プロフ) - 爆豪くんは家庭的ってところで笑ってしまいました笑 夢主ちゃんと轟一家とのこれからがすごく気になります(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o))) (2018年7月26日 23時) (レス) id: 94a9de8573 (このIDを非表示/違反報告)
スイ(プロフ) - ユグドさん» ありがとうございます！ (2018年7月18日 20時) (レス) id: ef0564ef41 (このIDを非表示/違反報告)
ユグド(プロフ) - この後夢主とエンデヴァーがどう和解するのか、いやそもそも和解するのかしないのかが凄く気になります！更新頑張ってください！ (2018年7月18日 20時) (レス) id: 67fea2266c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：卯月@スイ | 作者ホームページ：http://weareasas
作成日時：2018年7月10日 20時
