第85話 １本の電話 ページ36
相澤先生に渡されたしおり
その中身は林間合宿についてだった
「え？」
相「お前も行くか考えとけ」
「え？」
そしてそのまま職員室から追い出された
「え？えぇ！？」
ちょっとわけわかんない、かな？
私は急いで正鷹さんの家に行った
「まま、正鷹さん！大変！」
正「なんだァ？騒々しいなァオイ」
「なんか、林間合宿のしおり持たされた」
正「ホォ、よかったじゃねェか」
「良くないよ！？相澤先生絶対私をヒーロー科編入させるつもりなのが見え見えだよ！！」
あの目は絶対諦めてない私の感がそう言ってる
正「ったく、嫌なら断りゃいいだろ？」
「あっ！そうだった！」
私はその後急いで断りの電話を入れた
相澤先生もそれに納得してくれた
「これで安心だ〜ありがとう！正鷹さん！」
私はそのまま家へ帰った
正鷹side
急に来たかと思えば林間合宿へ行かないかってだけじゃねェか。
にしても、Aをヒーローにねぇ
中々似合わんな
Aが帰ったあとそれを考えた
正「ったく、あいつしおり忘れていきやがったぞ」
俺は何気なく中身を覗いた
正「こりゃ、Aのスキルアップにも繋がりそうだな」
俺はひと笑いすると雄英へ電話をかけた
正「おう、てめぇが相澤か？」
相「はい、そうですが。貴方は誰です？」
正「俺かァ？俺はAの師匠だ
ちと頼みがあんだけどよォ聴いてくんねぇか？」
相「内容次第です」
正「＿＿＿＿＿＿＿」
相「それはこちらとしても願ったり叶ったりですが
どうするおつもりで？」
正「そりゃ俺が何とかするさ
ま、俺の愛弟子なんだくれぐれも宜しく頼むぜ」
相「はい、わかりました」
正「クククッあいつビックリすんだろォな」
俺は人知れず笑った
正『Aを林間合宿に参加させてくんねェか？』
あぁ、あいつの驚く顔が楽しみだ
正鷹side 終わり
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スイ(プロフ) - Pikaruさん» ありがとうございます！夏休みなのでなるべく多く更新しようと思ってます！ (2018年7月27日 8時) (
レス) id: ef0564ef41 (このIDを非表示/違反報告)
Pikaru(プロフ) - 更新楽しみです(*´ `*) (2018年7月26日 23時) (レス) id: 94a9de8573 (このIDを非表示/違反報告)
Pikaru(プロフ) - 爆豪くんは家庭的ってところで笑ってしまいました笑 夢主ちゃんと轟一家とのこれからがすごく気になります(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o))) (2018年7月26日 23時) (レス) id: 94a9de8573 (このIDを非表示/違反報告)
スイ(プロフ) - ユグドさん» ありがとうございます！ (2018年7月18日 20時) (レス) id: ef0564ef41 (このIDを非表示/違反報告)
ユグド(プロフ) - この後夢主とエンデヴァーがどう和解するのか、いやそもそも和解するのかしないのかが凄く気になります！更新頑張ってください！ (2018年7月18日 20時) (レス) id: 67fea2266c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：卯月@スイ | 作者ホームページ：http://weareasas
作成日時：2018年7月10日 20時
