第84話 競争 ページ35
「爆豪くん！」
爆「あ？･･･林檎頭てめぇが何でいるんだ」
私は爆豪くんの隣に立ちそう言った
「誘われたの」
爆「ハッ！漸くボッチ回避かァ？」
爆豪くんは私を鼻で笑った
「むぅ、元々ボッチじゃないよ！」
焦「A」
壁に背を預け座っていた焦凍に呼ばれた
「なに？」
焦「爆豪と付き合ってんのか？」
爆「付き合ってねぇわ！！」
「爆豪くんそんな勢いつけて言わなくても
私と爆豪くんは付き合ってないよ？」
さっきも同じ事言われたなぁ
焦「そうか」
焦凍はそのまま私に手招きをして隣に座るように促した
私は訳が分からなかったが取り敢えず爆豪くんの隣から焦凍の隣へ移動し座った
焦「･･･爆豪、そんなんで大丈夫か？」
爆「余裕だわカス！！」
2人は意味不明な会話をしていた
A組全員「(やっぱ爆豪(爆豪くん)ってA(Aちゃん)の事好きなんだ)」
Aと爆豪の恋を応援する隊が密かに出来たとか出来てないとか･･･。
その後飯田くんの提案により男子は50m競争をする事になった
「爆豪くん、泳ぎなよ？苦笑」
1組目爆豪くんは泳がずそのまま爆破で突っ切った
2組目はみんな泳がず突っ切ったが
結局焦凍が一番だった
「このクラスって考える事ヤバいね」
余りの驚きに語彙力が低下した
切「いやいや！そこまでヤバくないぞ！！」
3組目は飯田くんを除いてみんなが泳いだ
飯田くんが途中まで圧勝だったが最後の最後で
緑谷くんが抜いた
「わぁ、緑谷くんすごい！」
爆「デクなんか見てんじゃねぇ」
爆豪くんに頭を叩かれた
最後は爆豪くん、焦凍、緑谷くんの3人で勝負だ
「爆豪くん頑張ってね！」
爆「ぜってぇ、ぶっ殺す！！」
なんて、ヒーローらしからぬ言葉なんだろう
でも、それでこそ爆豪くんだね
3人がスタートした瞬間
3人の個性が消えプールに落ちていった
相「17時、プールの使用時間はたった今終わった
早く家に帰れ」
どうやら相澤先生が個性を消したようだ
上「そんな先生！！」
瀬「折角いい所なのに！」
そう2人がいうと相澤先生は個性の力を強めた
相「なんか言ったか？」
全員ーA以外「何でもありませーん！！」
相澤先生恐るべし
相「あぁ、轟妹は残れ」
「わかりました」
その後みんなに心配されたのは言うまでもない
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 662人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
スイ(プロフ) - Pikaruさん» ありがとうございます！夏休みなのでなるべく多く更新しようと思ってます！ (2018年7月27日 8時) (
レス) id: ef0564ef41 (このIDを非表示/違反報告)
Pikaru(プロフ) - 更新楽しみです(*´ `*) (2018年7月26日 23時) (レス) id: 94a9de8573 (このIDを非表示/違反報告)
Pikaru(プロフ) - 爆豪くんは家庭的ってところで笑ってしまいました笑 夢主ちゃんと轟一家とのこれからがすごく気になります(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o))) (2018年7月26日 23時) (レス) id: 94a9de8573 (このIDを非表示/違反報告)
スイ(プロフ) - ユグドさん» ありがとうございます！ (2018年7月18日 20時) (レス) id: ef0564ef41 (このIDを非表示/違反報告)
ユグド(プロフ) - この後夢主とエンデヴァーがどう和解するのか、いやそもそも和解するのかしないのかが凄く気になります！更新頑張ってください！ (2018年7月18日 20時) (レス) id: 67fea2266c (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：卯月@スイ | 作者ホームページ：http://weareasas
作成日時：2018年7月10日 20時
