第62話 夢と希望を与えたい ページ13
正『俺は昔お前が強くなりたいと
言ったから協力した
お前はもう、十分な程強くなった。
だが、お前はまだ強くなろうとしてる。
俺にはそれがわからねぇ
それどころか、雄英体育祭で勝とうとしてる
お前には、何の利益もねェ
A、お前は雄英体育祭で一体何がしたいんだ？』
『あのね、正鷹さん
私は、正鷹さんの元で稽古をして貰って“無個性”の割に強くなったと思う。
でも、、、他の人は？
他の“無個性”の人はどうなのだろう？
私は恵まれている。
正鷹さんに出逢う事が出来た
でも、私以外の“無個性”の人はどう何だろう？
昔の私みたいに諦めてるんじゃないのかな？
だったら、私は今回の雄英体育祭で証明したい
“無個性”だって戦えることを･･･。
そして、夢を諦めなくていいんだって教えてあげたい！！希望を与えたいんだ！
昔、希望をくれた正鷹さんの様に･･････！！』
「ご、めんね。･･････証明も出来なかったし･･・
希望も与えられなかった･･････や」
ﾊﾞﾀﾝｯ!
そこで私は倒れ意識が暗転した
次に目が覚めた時私はベットの上にいた
リ「おや、起きたかい？」
「･･･はい」
リ「全く無理のし過ぎだよ。今度から気をつけな
さっ！もう閉会式だ！歩けるなら行った行った！！」
私はなすがままに表彰台に立った
台の並び方から察するに焦凍は爆豪くんに敗けた
らしかった。
爆豪くんは真横でブチ切れて拘束されていた
「え、怖い。大丈夫？」
爆「んんんん！！」
「ちょっと分からない、かな？」
私達が台の上に登って少したった頃
いきなり下から上へと上がった
上がると歓声に包まれた
ミ「それではメダル授与よ！
今年メダルを贈呈するのは勿論この人！！」
オ「ﾊｰｯﾊｯﾊｯﾊｯ!!」
ミ「我らがヒーロー！オ「私が来た！」」
見事に台詞が被って
登場したのはオールマイトだった
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スイ(プロフ) - Pikaruさん» ありがとうございます！夏休みなのでなるべく多く更新しようと思ってます！ (2018年7月27日 8時) (
レス) id: ef0564ef41 (このIDを非表示/違反報告)
Pikaru(プロフ) - 更新楽しみです(*´ `*) (2018年7月26日 23時) (レス) id: 94a9de8573 (このIDを非表示/違反報告)
Pikaru(プロフ) - 爆豪くんは家庭的ってところで笑ってしまいました笑 夢主ちゃんと轟一家とのこれからがすごく気になります(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o))) (2018年7月26日 23時) (レス) id: 94a9de8573 (このIDを非表示/違反報告)
スイ(プロフ) - ユグドさん» ありがとうございます！ (2018年7月18日 20時) (レス) id: ef0564ef41 (このIDを非表示/違反報告)
ユグド(プロフ) - この後夢主とエンデヴァーがどう和解するのか、いやそもそも和解するのかしないのかが凄く気になります！更新頑張ってください！ (2018年7月18日 20時) (レス) id: 67fea2266c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：卯月@スイ | 作者ホームページ：http://weareasas
作成日時：2018年7月10日 20時
