第50話 私の試合 ページ1
一回戦私が戦うのは上鳴くんだ
最初からヒーロー科とは運がいいのか悪いのか良くわからない。
でも、そんな事言ってられないか
マ〈あまり目立った行動はしてないがァ！
数少ない女子の一人ィィ！！！
普通科！轟Aだァ！
ＶＳ
スパーキングキーリングボーイ！
ヒーロー科上鳴電気！！〉
マ〈さぁさぁ！今回もｫ！派手なバトルを期待してんぜ！！スタート！！！〉
私はプレゼントマイクがそう言った瞬間
筒から出ている針投げ壁に刺した
「(これで、準備は万端
糸も張り巡らせられている様だし)」
上「(うわぁ、やっぱり可愛いな
よしっ！)」
上「Aちゃんこれ終わったら一緒にお茶しようぜ。俺で良かったら慰めるよ」
「なんで？」
上「多分この勝負一瞬で終わっから！！」
え？ちょっと放電でもするの？
だったら、糸の上に乗るしかないね
上「無差別放電130万ボルト！！」
「よっと！危ないなぁ」
流石に糸の上に乗るだけじゃ防げなさそうだったので新たに上にもまた筒を壁に投げた
マ〈おぉっ！？な、！宙に浮いている！？
おいおい何が起こったんだァ！
あいつの個性か！？〉
相〈馬鹿か、あいつの足元良く見ろ
細い糸のようなものがあるだろ〉
マ〈うわっ！本当だ！すっげぇな！〉
「あーあー。盛大なネタバレだよ全く
ごめんね上鳴くん」
ﾄﾞｺｯ!!
私は上鳴くんに近づき鳩尾を殴った
上「ｸﾞｪｰｲ」
マ〈瞬殺だー！！！
あえてもう一度言う！瞬殺だ！！〉
「上鳴くん、一つ教えてあげるよ
私は“無個性”なんだ」
マ〈む、無個性ー！！？？
通りで個性使ってねぇ理由だ！
・・・ん？という事はよイレイザー
あいつ素の身体能力で戦ってるってことか？〉
相〈あぁ、そうだな。相当強いぞ〉
マ〈スゲーな！！〉
ミ「二回戦進出轟さん！！！」
私は自分のクラスの席に戻った
心「A、おめでとう」
「ありがとう人使。なんか照れる」
心「2回戦も頑張れよ」
「うん」
人使だって悔しい筈なのに私の応援をしてくれる。
人使は、本当にいい人だ
何れヒーローになれるだろう
心「A？」
「あ、いや。何でもないよ」
心「？そうか」
その後もどんどんトーナメントは終わり
二回戦、私はＡ組のメガネくん
確か、飯田天哉？くんと当たる事が決まった
でも、その前に焦凍の試合がある
私は、それを観ないといけない気がするんだ
観ないと後悔するぞって言われてる気がする
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スイ(プロフ) - Pikaruさん» ありがとうございます！夏休みなのでなるべく多く更新しようと思ってます！ (2018年7月27日 8時) (
レス) id: ef0564ef41 (このIDを非表示/違反報告)
Pikaru(プロフ) - 更新楽しみです(*´ `*) (2018年7月26日 23時) (レス) id: 94a9de8573 (このIDを非表示/違反報告)
Pikaru(プロフ) - 爆豪くんは家庭的ってところで笑ってしまいました笑 夢主ちゃんと轟一家とのこれからがすごく気になります(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o))) (2018年7月26日 23時) (レス) id: 94a9de8573 (このIDを非表示/違反報告)
スイ(プロフ) - ユグドさん» ありがとうございます！ (2018年7月18日 20時) (レス) id: ef0564ef41 (このIDを非表示/違反報告)
ユグド(プロフ) - この後夢主とエンデヴァーがどう和解するのか、いやそもそも和解するのかしないのかが凄く気になります！更新頑張ってください！ (2018年7月18日 20時) (レス) id: 67fea2266c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：卯月@スイ | 作者ホームページ：http://weareasas
作成日時：2018年7月10日 20時
