第60話 兄妹の戦い ページ11
さぁ、いよいよ始まる
気を引き締めよう
海「Aー！頑張れ！」
心「俺の分まで勝てよ！」
私は声のするほうを向き笑い親指を立てた
すると、見つけたくない人まで見つけてしまった。
私はその人の方を向き立てている親指を下に向けた
当然無言だ
マ〈夢の兄妹対決だァ！！！
普通科！轟A！
ＶＳ
ヒーロー科轟焦凍！！
スタートォォォォォォ！！！！〉
焦「(この勝負、一瞬で決着つく)」
「甘いよ、焦凍」
マ〈おおっとぉ！！早速轟焦凍が先制攻撃だァ！〉
ﾊﾞﾝｯ!!・・・ﾄﾞｶﾞｰﾝｯ!!
マ〈い、いきなりの大爆発が起こったァ！？
一体何をした轟A！！〉
「今、こう思ったでしょ焦凍。
私は“無個性”だからこの勝負、一瞬で決着がつくって
でも、残念。無個性だって戦えるんだよ！！」
私が持っていたのは拳銃
それも正鷹さんが改良して作ってくれた物だ
これは、何か冷たいものに当たると大爆発を引き起こす。扱い方を間違えれば危険だ
でも、正鷹さんは私を信用してこれを渡してくれた
焦凍は続けて攻撃に移った
焦「いつか、玉は切れる！それまでやればいい話だ！」
「それは、焦凍も同じでしょ！！
それに、この拳銃がいつ一つしかないって言った？」
私はもう1つの拳銃を出し撃った
それから、何度も攻撃が続き等々焦凍に限界が近づいた。
私は、銃弾を換えるなんてすぐに出来る
でも、焦凍はそうとはいかない
焦「くそっ！！(なんで当たらねぇ！？)」
「(これくらいならもう避けれる)」
私は段々と苛立ちが募った
「焦凍！いい加減に左側を使いなよ！！」
私は一気に間合いに詰め焦凍の顔を殴った
その後も何回か攻撃を当てることが出来た
でも、行動不能にすることは出来なかった
焦「お前なら！俺が使わない理由ぐらいわかるだろ！！！」
その言葉で頭がカッと熱くなった
「･･･は？ふざけないで！私は焦凍じゃない！
私は、焦凍みたいに個性だって持ってない！
全てを持っているわけじゃない！
私が焦凍の事をわかるわけないでしょ！」
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スイ(プロフ) - Pikaruさん» ありがとうございます！夏休みなのでなるべく多く更新しようと思ってます！ (2018年7月27日 8時) (
レス) id: ef0564ef41 (このIDを非表示/違反報告)
Pikaru(プロフ) - 更新楽しみです(*´ `*) (2018年7月26日 23時) (レス) id: 94a9de8573 (このIDを非表示/違反報告)
Pikaru(プロフ) - 爆豪くんは家庭的ってところで笑ってしまいました笑 夢主ちゃんと轟一家とのこれからがすごく気になります(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o))) (2018年7月26日 23時) (レス) id: 94a9de8573 (このIDを非表示/違反報告)
スイ(プロフ) - ユグドさん» ありがとうございます！ (2018年7月18日 20時) (レス) id: ef0564ef41 (このIDを非表示/違反報告)
ユグド(プロフ) - この後夢主とエンデヴァーがどう和解するのか、いやそもそも和解するのかしないのかが凄く気になります！更新頑張ってください！ (2018年7月18日 20時) (レス) id: 67fea2266c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：卯月@スイ | 作者ホームページ：http://weareasas
作成日時：2018年7月10日 20時
