第29話 １年Ａ組 ページ30
Ａ組までの道は意外と遠い
暫く歩いて私は漸く着いたので
私は勢い良く扉を開けた
勢い良く開けた理由は特にない
ｶﾞﾗｶﾞﾗ!!
クラスに入ると周りが驚いていたが無視を決め込み
焦凍を探した
あ、焦凍いた
私は焦凍に向かって筆箱を投げた
焦凍の近くにいた男の子と女の子が叫んでいたが関係ない。
ちゃんと当たらない様にしているし
何より当たったとしても焦凍にだけだ
でも、それは当たらず焦凍は難なく受け止めた
焦「おい、危ねぇだろ」
「何言ってるの？焦凍に当たるようにしたし
危なくない」
飯「筆箱は投げるものではないぞ！」
眼鏡の男の子にそう言われた
「知ってる上で投げたよ
大体忘れる方が馬鹿なんじゃん。それで届ける羽目になる私の身にもなってよ」
焦「じゃあ持ってこなかったらいいじゃねぇか」
持ってきてもらってそれ？
まぁ、私も私なんだろうけどね
「私も冬美お姉ちゃんに頼まれなかったら
持ってこない
お姉ちゃんに余計な面倒かけさせないでよ」
お姉ちゃんには、迷惑をたくさん掛けている。
だから、私に出来ることがあるならちゃんとやりたいんだ。
「じゃ、私帰る」
用は済んだ。
私はクラスから出ようと扉へ行った。
その時丁度入って来た人にぶつかった
爆「・・・あ？何ぶつかってんだクソ女」
ぶつかった人は爆豪くんだった
他の人だったら勢い良く謝ってたよ
「クソ女とは失礼だね。爆豪くん」
爆「は！？なんでお前がいるんだよ林檎頭！」
「同じ学校だから」
予想通りビックリしてる
若干キレかけてるけど
爆「今日、来いよ・・・来なかったら殺.す」
「いいけど殺.させたくはないかな？じゃね〜」
じゃあ、今日は爆豪くんと練習だな
新しい武器を早くものにしないと
教室に戻れば時間がギリギリだった
心「えらく時間が掛かったな」
「教室が意外と遠かったんだよ〜」
心「あぁ、なるほど」
そのあとは、Ａ組に会うこともなく
放課後になった。
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五月雨銀喰 - イラストって難しいですよね…… (2018年8月21日 3時) (
レス) id: 3059046f2f (このIDを非表示/違反報告)
スイ(プロフ) - 五月雨銀喰さん» わあ！お仲間がいて嬉しいです！練習はしてるんですけどねぇ…(´･∀･`) (2018年8月19日 11時) (レス) id: ef0564ef41 (このIDを非表示/違反報告)
五月雨銀喰 - 私もきゃらふと使ってます！私も画力がないので(´･ω･｀) (2018年8月18日 23時) (レス) id: 3059046f2f (このIDを非表示/違反報告)
スイ(プロフ) - 五月雨銀喰さん» はい、そうなんです。…画力がなくて……（遠い目） (2018年8月17日 9時) (レス) id: ef0564ef41 (このIDを非表示/違反報告)
五月雨銀喰 - いつも楽しく読んでいます！設定のイラストはきゃらふとのやつですか？ (2018年8月17日 2時) (レス) id: 002ffe1aba (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：卯月@スイ | 作者ホームページ：http://weareasas
作成日時：2018年7月4日 21時
