第2話 5歳 ページ3
私と焦凍が5歳になった時
本格的に焦凍の稽古が始まった
私はしてもらえなかった
焦凍は良く泣くようになった
お母さんは前より辛そうになった
私はその頃にはもう焦凍とあまり一緒にいなかった
お母さんは日に日に弱っていった
そんなある日、私が部屋でウトウトしていると
台所から焦凍の叫び声が聞こえた
その光景を見て思った
「もし、私が今焦凍の代わりにあの場にいたら
殺、されていたのかな」
焦凍の左側が醜いならば私はもっと醜いんだろう
1人他人事のように思った
その後、お母さんは病院に入れられ
焦凍は父さんを憎むようになった
また、焦凍と一緒にいることが増えた
「しょーと？けがしてるよ」
焦「大丈夫だよ」
エ「焦凍こんな所に居たのか！！稽古の時間だ！！来い！！」
そう言われると焦凍の嫌そうな顔をしたが
父さんに無理やり連れてかれた。
私は、父さんに突き飛ばされて倒れ込んでいた
家は居心地が悪くなった
私は朝ご飯を食べてからすぐ家をでる様になった
とは言ってもただぶらぶらとするだけだけど
家に居たくなかった
今日もいつもの様に歩いていると
「おい、ガキ。親はどうした？」
そんな声が聞こえた
「おや？お母さんはびょーいん
父さんはお家でしょーとの訓練してるよ」
「なんだァ？お前見た所まだ5歳くらいじゃねーか
最近の親はどーなってんだァ？」
「おじぃちゃん、だれ？」
「俺か？俺は階堂 正鷹だ、お前は？」
「・・・A、とどろきA」
正「そうかァ、Aだな
お前取り敢えず俺の家に来い、な？」
「わかった」
正鷹という男は今では珍しい黒い着流しを着た人だ
私は正鷹の家に行った
私はここから始まった
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五月雨銀喰 - イラストって難しいですよね…… (2018年8月21日 3時) (
レス) id: 3059046f2f (このIDを非表示/違反報告)
スイ(プロフ) - 五月雨銀喰さん» わあ！お仲間がいて嬉しいです！練習はしてるんですけどねぇ…(´･∀･`) (2018年8月19日 11時) (レス) id: ef0564ef41 (このIDを非表示/違反報告)
五月雨銀喰 - 私もきゃらふと使ってます！私も画力がないので(´･ω･｀) (2018年8月18日 23時) (レス) id: 3059046f2f (このIDを非表示/違反報告)
スイ(プロフ) - 五月雨銀喰さん» はい、そうなんです。…画力がなくて……（遠い目） (2018年8月17日 9時) (レス) id: ef0564ef41 (このIDを非表示/違反報告)
五月雨銀喰 - いつも楽しく読んでいます！設定のイラストはきゃらふとのやつですか？ (2018年8月17日 2時) (レス) id: 002ffe1aba (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：卯月@スイ | 作者ホームページ：http://weareasas
作成日時：2018年7月4日 21時
