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10話 ページ11

森「君達、県大会予選に出場してみんかね?」

妹「公式試合ですか?」

森「うむ」

花「開催って来月中旬ですよね?間に合いますか?」

白「妹尾と私、中学には弓道部がなかったので公式試合に出た事がないのです」

遼「え、じゃあどうやって弓道やってたの?」

白「地元の弓道場へ通ってましたの」

遼「花沢さんも?妹尾さん白菊さんとは別の中学なんでしょ?」

花「私も試合経験ゼロです」

遼「宮村さんは?」

「私は出てるよ」

山之内にそう言うと女子3人は安心したように笑った

静「というか宮村さんは去年の全国大会で優勝してるよ」

海「はぁ!?」

大声を上げる海斗を無視し私は竹早に声をかける

「待って、なんで知ってるの?」

静「昨日調べたんだ、勝手にごめん」

「隠している訳では無いから別にいいけど…」

森「ほほぅ!期待の星じゃな!」

申し訳なさそうな竹早を見て慌てて言葉を返す

七「まぁまぁ!取り敢えず出ようよ!可愛い女の子が一緒だと俺やる気出ちゃうよ!」

白「如月くんのやる気のために弓道はしておりませんわ」

七「…さーせん」

山之内と私はその言葉に吹き出した

森「どうかの初試合、とはいえ団体戦は5人が決まりじゃから生憎人数が足りん、個人戦で参加という事でどうじゃろ?」

私達女子4人は顔を見合わせ頷く

妹「別に異論はありません」

「団体戦出たかったけどまた来年だね」

白「そうですね」

森「では決まりということで「待って下さい」

森岡先生の声を遮るようにして声を上げたのは竹早だ

静「僕は個人戦には出ません。
男子は団体戦にエントリーさせて下さい」

竹早以外の3人は驚きの声を上げる

海「何言ってんだよ!」

七「4人しか経験者いないのに無理っしょ」

静「もう一人…入部予定の者がいます」

海「あの腰抜けの事言ってんのか?入るもんか」

静「湊は腰抜けじゃないし必ず入部する」

その強い言葉に海斗は押し黙った

海「入った所で俺は認めないぞあんな下手くそ」

最後にそう言う海斗を見ると相当認めたくないのが伺える

静「本来の腕前は湊の方が上だと思うよ」

悪びれもなく竹早は笑った

(性格悪い…のかな?)

海「あぁ゛?」

険悪な雰囲気になった時如月が間に割って入った

七「はーい!カットイン!
お二人さん落ち着きなさい」

如月は凄いなぁ。
あっという間に元通りの雰囲気になった

森「まぁ!申し込みはもう少し先じゃ、もう少し皆で考えるがよかろう」

遼・静「はい」

その日の部活は弓を射る事無く終わった

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作品ジャンル:アニメ
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作者名:卯月@スイ | 作者ホームページ:http://weareasas  
作成日時:2018年12月22日 21時

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