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22話 ページ23

その週の休日
雅兄が面白い事をやると言って私達を集めた

滝「模擬試合だ
本番と同じく5人立ちでやろう

県大会予選も近いしな」

海「試合って…こいつらにはまだ早いよ雅さん」

白「女子は4人しかいませんし個人戦にしか出ませんが…」

滝「俺も入るからさ
混ぜこぜで5対5にすればいい」

男子達、というか私を除く全員が腑に落ちない顔をしていたが海斗を筆頭にそれぞれ了承をし模擬試合をする事になった

滝「じゃ、俺は女子チームに参加。
男子チームと対決な」

海「え?」

滝「立ち順も自分達で考えていいからな」

位置も私達が決めるらしい

「そこまでするんだ…」

本来なら先生が決める筈だけど…まぁ模擬だしねぇ…。

滝「その代わり5分で決めろ」

ニッコリと有無を言わせない笑顔で雅兄は言い切った

滝「さ、話し合い始め!」

男子「「えぇ!?」」


滝「さぁ、立ち順はどうする?」

「ん〜」

妹「Aが大前はどう?」

「そういうのは梨可のが向いてるよ」

白「そうですわね」

花「じゃあ妹尾が大前!」

妹「分かった。引き受けるよ」

「じゃあ後は候補制にする?」

花「うん!いいと思う!」

白「じゃあ2的、私がいってもいいですか?」

花「じゃあ私中!こういうの緊張しちゃうし…」

「雅兄は?」

滝「……」

「雅兄!!」

雅兄は男子の方を穏やかに見つめていて私の声が届いていないようだ

「…まぁ、いいか。
私が4的で雅兄が落ちで決定」

「いいでしょ?雅兄!」

滝「それでいいぞ」

もう一度呼びかけるとあっさりと返事を返された
聞いていて無視したのか…と私は少し呆れた

雅兄は一つ考えたあと悪戯っ子の笑みを浮かべ言葉を紡いだ 何か嫌な予感がする…。

滝「試合ってからには勝ったら賞品が出るぞ〜。
負けた方を顎で使える下僕権だ」

そんな事だろうと思った…。
でも楽しそうだ!

白「え…」

滝「掃除・日誌・的付け・荷物持ち、何でもやらしていいぞ」

指を一つ一つ折りながら雅兄は言った
男子は本日2度目となる驚きの声を上げた

白「そんな…もし…」

滝「勝てばいいんだよ
ほら、やるぞ〜…おー!」

花・妹・白「「「…おー」」」

「おー!」

滝「あと1分!」

女子は既に決まっているが男子は決まっていないのか焦り出した

(それにしても下僕権かぁ…)

雅兄が考える事は本当に突拍子が無いね〜

滝「はい!タイムアップ」


.

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作品ジャンル:アニメ
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作者名:卯月@スイ | 作者ホームページ:http://weareasas  
作成日時:2018年12月22日 21時

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