世界で一番の幸せを手にした ページ50
結婚して数週間
初めは慣れなかったが今は慣れた
女「Aちゃん先生ー！おはようございます！」
「おはよう」
男「Aちゃん先生結婚しちゃって俺悲しいー」
「あらあら、そう言って貰えて嬉しいわ」
毎朝挨拶してくれる女の生徒に挨拶を返す
男の生徒は笑いながら冷やかしてくるので笑いながらそれを返す
女「神楽先生！……あっ！違った碧棺先生だ！」
男「全然慣れねぇよなぁ」
「早く慣れてちょうだいね」
「さぁ、授業を始めます」
キラリと左薬指にはめている指輪が光った
銃「偉くご機嫌だな左馬刻」
左「まぁな」
理「家で楽しい事でもあったのか」
左「いや」
朝も同じだった
朝起きるとAが飯作ってて恋牙と蝶羽が飛び付いてくる
ブクロへ双子とAを送るとまたヨコハマに戻る
仕事してA達を迎えに行って家帰って飯食って寝る
それだけで偉く幸せだ
銃「分かってんだろうな左馬刻
今日は働いてもらうぞ」
左「ったりめェだ、テメェ俺様の事ナメてんのか」
仕事だと黒川のソファから立ち上がる
その時キラリと左薬指にハメた結婚指輪が光った
仕事終わりにAを迎えに行く
女「Aちゃん先生さよならー！」
「はい、さようなら」
男「うっわ！なにあの高級車！！」
生徒達の声を聞きその方を向くと左馬刻が私に気付き出て来た
左「よォ、仕事終わったんか？」
「えぇ、相変わらず早いのね」
左「ハッ、ったりめェだろ」
「じゃあ行きましょう」
後ろでザワつく生徒達の声を聞きながら左馬刻は私に腕を差し出す
私は空いた隙間に自身の腕を通した
その隙に鞄を左馬刻に奪われそのまま歩く
双子達は私達を今か今かと待ち望んでいたのか既に入口付近に立っていた
恋・蝶「父さん！母さん！」
私達に飛び付いてくる双子を抱き締めながら私達は思う
私は今、最高に幸せよ
俺様は今、幸せだ
〜Fin〜
*****
これでこの作品は完結します！
今までありがとうございました！！！！
新作アンケートを取りますので是非投票していってください！
こちらからどうぞ！
期限は7月23日までです
新作アンケート!
それではまた別の作品でお会いしましょう！
この作品が沢山の方々の目に留まりますように
終わり
ログインすれば
この作者の新作が読める(完全無料)
←両親揃って美貌の持ち主
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 721人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ヒプノシスマイク」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
卯月@スイ(プロフ) - 羅霧さん» そうですか！ありがとうございます！楽しみにしていますね！ (2020年12月25日 18時) (
レス) id: 6ffd6a43ea (このIDを非表示/違反報告)
羅霧 - ありがとうございます！見せるのは良いですよ！ (2020年12月25日 15時) (レス) id: 9b4203012a (このIDを非表示/違反報告)
卯月@スイ(プロフ) - 羅霧さん» はい！構いませんよ！羅霧さんが良ければ完成致しましたら見せてくれませんか？ (2020年12月24日 21時) (レス) id: 6ffd6a43ea (このIDを非表示/違反報告)
羅霧 - ネットにはあげないですが、おうちでスイさんの書いた、小説を漫画で描いてみていいですか？ (2020年12月24日 15時) (レス) id: 9b4203012a (このIDを非表示/違反報告)
卯月@スイ(プロフ) - 羅霧さん» ありがとうございます！そう言っていただけて嬉しいです！とても励みになります！ (2020年12月23日 22時) (レス) id: 6ffd6a43ea (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：卯月@スイ | 作者ホームページ：http://weareasas
作成日時：2019年4月25日 22時
