92話 ページ3
気づけば3位以下が決定していた
それでも関係無い
白「貴方方!いつまでふぬけているつもりですの!?
妹尾の応援もうわの空。団体戦のライバルが次々出てくる男子の個人戦も観ず、
貴方たちは一体ここに何をしに来ているんですの!?」
花「そうよ!妹尾だってコーチのこと心配なのにしっかり最後まで引き切ったんだからね!
あんたたちが今しなきゃいけないことは何?
コーチが心配でスマホと睨めっこ!?違うでしょ!?
Aは今この瞬間だって一人で戦ってる!」
湊「そうだ、ホントそうだ…
妹尾ごめん!!
暫くこれ預かっててくれないかな
二人の言う通りだ。俺たちはここに弓を引きに来たんだから」
花「分かった、責任持って預かる」
白「コーチへの心配も私達が預かっておきますわ」
湊「うん、頼む」
そうして皆は次々に女子へ携帯を渡した
静「それじゃあ、急いでAの応援に行こうか
このままじゃAに欠場にされる」
海「彼奴ガチギレだったからな…」
七「うわぁ!急ごう!!」
遼「急げ急げー!!」
男子達は一斉に駆け出した
50人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
しー - めちゃくちゃ面白いです!続きが読みたい! (2023年4月2日 10時) (レス) id: 6072e996ca (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:卯月@スイ | 作者ホームページ:http://weareasas
作成日時:2019年4月11日 20時