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90話 ページ1
私達に事情を説明すると
おじさんは私達に緑のハチマキを手渡した
「ハチマキ…」
おじさんは事故を知らすか知らさないか迷ったそうだ
それでも私達の動揺は隠せなかった
湊「俺の…所為だ…」
湊「無茶なのはわかってたのに…俺が行けって言ったから…俺が無理矢理…俺がっ…!」
静弥は湊の頬を挟むように手を当てた
静「それは、駄目だ…駄目だよ
湊の所為じゃない」
「そうだよ。湊は悪くない」
私達はそう言葉を紡いだ
握り締めた私の手は震えていた
花「頑張ってね…男子はあんなだけど…」
妹「うん、大丈夫」
男子達は携帯を弄って雅兄の安否を探している
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しー - めちゃくちゃ面白いです!続きが読みたい! (2023年4月2日 10時) (レス) id: 6072e996ca (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:卯月@スイ | 作者ホームページ:http://weareasas
作成日時:2019年4月11日 20時