第135話 一次試験通過 ページ4
真堂さんの個性によって私達はバラバラにされた
「はぁ…最悪」
そして私は敵(他の受験者)に囲まれた普通の人にとっても最悪の状況だ
周りの人は何かを言っているが一斉に言っているせいで何言っているのか分からない
「まどろっこしいのはナシにしよう…かかって来てくださいよ先輩」
昔の私なら一人で全員を相手にしていたかもしれない…でも、それももうやめる
他の受験者「行くぞ！」
他の受験者2「おう！！」
(ボールに混ざって草も混ざってる…草には粘着性もある様だ…前方からは一気に10人あとは後ろから5…いや7人)
銃や薙刀…パルクールを駆使しながら交わす
「海斗！今だよ！！」
後ろの岩陰から海斗が飛び出て来た
海「おう！…
海斗の必殺技によって私と海斗以外の人達は捕まった。
海「……お前呼ぶの遅ーよ」
10分も経ってんじゃねぇかと文句を言いながらこちらへ歩み寄った
ﾊﾟﾝｯ!
私達は顔を見合わせ笑ったあとハイタッチを交わした
「流石に17人は大変なのですよ？海斗くん」
海「それを一人で乗り切るAちゃんは化け物ですかな？」
他の受験者3「お前らは来年もあるだろ！！
俺達には今年しかねーんだ！！」
他の受験者4「そうだ！それにそっちのお前はヒーローになりたいわけじゃねぇんだろ！？」
他の受験者2「“無個性”にヒーローは無理だろ！？」
他の受験者5「頼むよ！」
海「先輩、俺達だって本気でやってんだそういうのはナシだぜ」
「…海斗、人が来る前に」
先輩方のターゲットにボールを当て一次試験を突破した
海「…おう！(ﾎﾞｿｯ先輩方Aのこと無個性どうこう次言ったら殴り飛ばしますよ」
私と海斗は
「通過者は控え室へ移動してください……はよ！」
というターゲットから聴こえた声に従い移動を始める
海「はよ！って生意気だな」
「たしかに」
実を言うと皆から離れた時に海斗と会って組むことにしたのだ
海『A！1人で何してんだ！？』
『はぐれた』
海『俺もだ！…よし！組もうぜ！』
『いいよ〜足引っ張らないでね？』
海『そっちこそ！！』
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卯月@スイ(プロフ) - 鈴音さん» 読んでいただきありがとうございます！ (2019年4月23日 21時) (
レス) id: ef0564ef41 (このIDを非表示/違反報告)
鈴音 - すごく面白いです！あと最初の絵!!!すごいですね！夢主ちゃんがすごく可愛いです！ピアスが綺麗(*´-`) (2019年4月22日 21時) (レス) id: 52c2a508b7 (このIDを非表示/違反報告)
スイ(プロフ) - くるみさん» ありがとうございます！最近スランプ気味で更新は遅くなると思いますが…楽しんで頂けて本当に嬉しいです！ (2019年1月27日 18時) (レス) id: ef0564ef41 (このIDを非表示/違反報告)
くるみ - とても面白かったです！！夢主と焦凍が仲直りして夢主がお母さんとも仲良くできるようになって本当に良かったです。あとじみに勝己が夢主に対して独占的なのが良いなとそれほど夢主が大好きで大切なんだなと思いました。続き楽しみにしていますね！！ (2019年1月27日 14時) (レス) id: 31ba52f844 (このIDを非表示/違反報告)
スイ(プロフ) - ゆーなさん» ありがとうございます！更新頑張ります！ (2018年9月9日 15時) (レス) id: ef0564ef41 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：卯月@スイ | 作者ホームページ：http://weareasas
作成日時：2018年9月7日 21時
