第124話 告白 ページ29
爆豪くんは部屋に私を入れた途端
そのまま扉に左手を置いた
壁ドンだ
爆「逃げ場はねェぞ」
「い、いやええっと･･･」
私は下を向いた
どうすれば逃げ切れるだろうか
爆「はよ話せや！」
ええい！どうとでもなれ！
「私が爆豪くんが好きって話をしてたの！！」
言ったぞ、言ってやった。
でも、返事は聞きたくない。
爆「･･･は？」
ﾎﾟｶｰﾝとしている爆豪くんから逃げる為爆豪くんをどうにか退かし部屋を出た
爆「あ！･･･てめ！･･･待ちやがれ！！」
ﾊﾟｼｯ
腕を捕まれ私は捕まった
「話は聞かないよ！」
私は座り込み耳を塞いだ
爆「聞け！」
「いや！」
振られるってわかってて誰が聞きたいって思うのよ！
爆「チッ！！･･･あぁクッソ！」
爆豪くんは腕から手を離し私の両手を無理矢理耳から外させた
爆「いいから聞けっ！！」
爆「俺は、Aが好きだ！」
「･･･へ？」
嘘だよね？そう思って爆豪くんの顔を見ると爆豪くんの目は至って真剣だった
「･･･え？」
爆「オイ、Aてめぇ何時までボケてんだ
あと、ちゃんと言え」
言葉足らずだけど勢いじゃなくてちゃんと好きだって言えって意味だろう
「私は爆豪くんが好きだよ」
私は笑ってそう言った
すると、爆豪くんは私をｷﾞｭｯと抱き締めた
「ば、爆豪くん？」
爆「嘘じゃねぇんだよな」
「何で嘘なんかつくの？」
爆「てめぇ、キスした次の日ケロッと戦闘しろとか抜かしただろーが」
「それはそれ、これはこれでしょう？」
爆「ハッ、意味わかんね」
爆豪くんは私を離して立ち上がった。
離された時寂しく思って私も立ち上がった
そして、そのまま爆豪くんを抱き締めた
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スイ(プロフ) - あかね丸さん» 喜んでもらいとても嬉しいです！こちらこそ読んでもらいありがとうございます！ (2018年8月2日 14時) (
レス) id: ef0564ef41 (このIDを非表示/違反報告)
あかね丸(プロフ) - んﾞんﾞんﾞんﾞんﾞんﾞありがとうございますありがとうございます(´^q^｀)ごちそうさまです(´^q^｀)あっ…さっきからよだれが…(´^q^｀) (2018年8月2日 13時) (レス) id: 9c1bc14c8d (このIDを非表示/違反報告)
スイ(プロフ) - M&Kキラーンです！さん» 鼻血出さないで下さい笑ありがとうございます！ (2018年8月1日 13時) (レス) id: ef0564ef41 (このIDを非表示/違反報告)
スイ(プロフ) - あかね丸さん» ありがとうございます！！！ (2018年8月1日 13時) (レス) id: ef0564ef41 (このIDを非表示/違反報告)
M&Kキラーンです！ - リクエストとてもドキドキしました！かっちゃんメチャ甘くてはな血出そうでした(笑)ありがとうございました！これからも頑張って下さい！ (2018年8月1日 13時) (レス) id: c061c347ff (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：卯月@スイ | 作者ホームページ：http://weareasas
作成日時：2018年7月19日 19時
