第116話 頼み事 ページ21
「あの！いい加減離して下さい！！」
女「ご、ごめんなさい」
女の人は済まなさそうに謝った
女「私は、皇 琥珀と言います。
私には年の離れた弟がいるんですが･･･丁度、貴女と同い年くらいの子なんです」
「･･･そうなんですか」
それと私に何の関係があるのだろう
琥「弟は、貴女と同じ“無個性”なんです。
昔は、雄英に憧れていたんですが“無個性”だと言われ学校でい．じめにあって･･･それっきり閉じこもってしまったんです。」
引き籠もりか
「それで？」
琥「貴女しかいないんです！お願いします！
弟をもう一度･･･もう一度････！！」
琥珀さんは泣きながら私に頭を下げて来た
「わかりました。努力しましょう」
琥「ありがとうございます」
ひょんな事に巻き込まれたなぁ
「所で琥珀さんはどういう個性を持っているんですか？」
ただ、走っていただけなのに何時の間にかよく知らない所へ来ている気がする
琥「私は瞬間移動の個性があるんです」
「なるほど」
爆豪くん怒り狂ってるんだろうなぁ。
そんな事を考えながら私は琥珀さんと一緒に琥珀さんの家へ向かった
琥「此処です」
「お邪魔します」
中は白を基調としたシンプルな家だったが洋風でとても綺麗な家だった
琥「晃希の部屋に案内します」
連れてこられたのは2階の角部屋
壁にはお茶碗などが置いてある
全て食べ終わっているようだ
琥珀さんは食べ終わったお茶碗を持った
ｺﾝｺﾝ
琥「晃希、ただいま」
琥珀さんがそう声をかけても中にいる晃希くんは返事をしなかった。
中でｶﾞﾀｶﾞﾀという音がしただけだった
「琥珀さん、お願いがあるんですが･･･私が話している間絶対に此処に来ないで下さい」
琥「わ、わかりました」
琥珀さんは下へ行った
******
皇 琥珀(すめらぎ こはく)
年齢 25歳
個性 瞬間移動
職業 デザイナー
婚約者がいる美人さん
弟を心配してAにもう一度外へ出して欲しいと頼んだ
皇 晃希(すめらぎ こうき)
年齢 14歳
個性なし
姉に似てイケメン
無個性でい．じめられそれ以来引き籠もり
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スイ(プロフ) - あかね丸さん» 喜んでもらいとても嬉しいです！こちらこそ読んでもらいありがとうございます！ (2018年8月2日 14時) (
レス) id: ef0564ef41 (このIDを非表示/違反報告)
あかね丸(プロフ) - んﾞんﾞんﾞんﾞんﾞんﾞありがとうございますありがとうございます(´^q^｀)ごちそうさまです(´^q^｀)あっ…さっきからよだれが…(´^q^｀) (2018年8月2日 13時) (レス) id: 9c1bc14c8d (このIDを非表示/違反報告)
スイ(プロフ) - M&Kキラーンです！さん» 鼻血出さないで下さい笑ありがとうございます！ (2018年8月1日 13時) (レス) id: ef0564ef41 (このIDを非表示/違反報告)
スイ(プロフ) - あかね丸さん» ありがとうございます！！！ (2018年8月1日 13時) (レス) id: ef0564ef41 (このIDを非表示/違反報告)
M&Kキラーンです！ - リクエストとてもドキドキしました！かっちゃんメチャ甘くてはな血出そうでした(笑)ありがとうございました！これからも頑張って下さい！ (2018年8月1日 13時) (レス) id: c061c347ff (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：卯月@スイ | 作者ホームページ：http://weareasas
作成日時：2018年7月19日 19時
