第107話 家庭訪問 ページ12
次の日、雨は降らず晴天だった
轟家には今相澤先生と私の担任が訪れていた
相澤先生だって忙しいだろうに父さんのお陰で大分時間ロスしてる
空気は重い、父さんは中々OKを出さずにいる
2人の先生は頑張って説得をしているが父さんはやはり、OKを出さない
先程なんて、愚痴愚痴と雄英がなんたらこうたらと文句を言っていた
「長い」
焦「･･･そうだな」
私達は部屋の隅で唯座ってその光景を眺めている
冬「そんな事だから、焦凍とAに嫌われるんだよ
ねぇ、焦凍、A？」
冬美お姉ちゃんは、先生方にお茶を出した
焦「(昨日はうどんだったから、今日はそばがいいな)」
「(んー、結局海斗と人使と遊びに行けなさそうだな･･･)」
焦「･･･あぁ、そうだな」
「え･･･うん」
私は全く別の事を考えていて冬美お姉ちゃんの話を聞いていなかった(多分焦凍も)為適当に返事をした
父さんは、何故かショックを受けていた
焦「長ぇ、昨日散々話したろ」
焦凍は痺れをしらしそう言った
エ「だがな」
「長い、長すぎる
それに！父さんだって昨日納得してたじゃない」
私達がそう言うと父さんは渋々OKを出した
先生方は心の底からホッとしていた
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 532人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ヒロアカ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
スイ(プロフ) - あかね丸さん» 喜んでもらいとても嬉しいです！こちらこそ読んでもらいありがとうございます！ (2018年8月2日 14時) (
レス) id: ef0564ef41 (このIDを非表示/違反報告)
あかね丸(プロフ) - んﾞんﾞんﾞんﾞんﾞんﾞありがとうございますありがとうございます(´^q^｀)ごちそうさまです(´^q^｀)あっ…さっきからよだれが…(´^q^｀) (2018年8月2日 13時) (レス) id: 9c1bc14c8d (このIDを非表示/違反報告)
スイ(プロフ) - M&Kキラーンです！さん» 鼻血出さないで下さい笑ありがとうございます！ (2018年8月1日 13時) (レス) id: ef0564ef41 (このIDを非表示/違反報告)
スイ(プロフ) - あかね丸さん» ありがとうございます！！！ (2018年8月1日 13時) (レス) id: ef0564ef41 (このIDを非表示/違反報告)
M&Kキラーンです！ - リクエストとてもドキドキしました！かっちゃんメチャ甘くてはな血出そうでした(笑)ありがとうございました！これからも頑張って下さい！ (2018年8月1日 13時) (レス) id: c061c347ff (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：卯月@スイ | 作者ホームページ：http://weareasas
作成日時：2018年7月19日 19時
