第97話 衝突 ページ2
「(いた･･･！！)」
私が行った先には火傷により剥がれた皮膚が目立つ黒髪で青い目の男がいた
私は男の前に降りた
荼「ほぉ、俺によく気づいたな」
「此処で何するつもり？」
荼「おいおい、それ聞いて
「(やっぱり、此奴は
荼「余所見してたら駄目だろ？」
私が考えている間に目の前の男は青い炎で攻撃して来た
荼「呆気ねぇな･･･」
「･･･呆気ない？ふざけないで私はまだ貴方の攻撃を受けてない！」
私は当たる寸前木の上へ飛んだ
その時に槍の準備もした
私の槍は3つに分裂していて組み立てる事により初めて槍となる
「(今日は、銃も持ってきている
でも、後のことを考えると多くは使えない！
相手が油断してる時に撃つしかない！！
あとは目の前の
槍を使い突いても当たる事はなく交わされた
「(不味いな･･･頭をもっと回さないと、この男に勝てない！何とか、方法を見つけなきゃ！)」
そこで私はある作戦を思いついた
正直言えば博打だ
成功するかも分からない
「(でも･･･！やらないと･･････！！)」
「はぁぁ！！！」
私は槍を投げた
本来はこういう使い方は余りしない
荼「なんだ？･･･ヤケにでもなったか？」
男は私にまた炎を攻撃をして来た
その時一瞬反応が遅れ避けきれず頬を炎がカスり
私は地面に倒れた
「･･･ｯﾂｩ!!」
荼「さっきから思ってたが動きが鈍くなってきたな？どうした？疲れたのか？」
此処に来る途中ガスを少し吸ってしまった
その影響からか視界が霞む･･･！！
でも、大丈夫。
男の意識を背ける事には成功した
ﾊﾞﾝｯ!!
私は男の脚目掛けて銃弾を撃った
その銃弾は避けられること無く脚に当たった
荼「･･･ﾁｯ!!」
男は倒れる事は無かったが後ろへよろめいたので
私はすぐ様立ち上がり男を殴り飛ばした
荼「お前、面白いな･･･気に入った
また会おうぜ？轟A」
男はﾆﾔﾘと不気味に笑いそのまま崩れ消えた
「･･･泥？さっきの発火が個性じゃない？
それに、何で名前を知ってるの？
いや、今はそんな事どうでもいい移動しよう」
今は辺りがガスに覆われ始めている
遠回りだけど仕方ない、か
私は木を伝い施設へ向かった
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スイ(プロフ) - あかね丸さん» 喜んでもらいとても嬉しいです！こちらこそ読んでもらいありがとうございます！ (2018年8月2日 14時) (
レス) id: ef0564ef41 (このIDを非表示/違反報告)
あかね丸(プロフ) - んﾞんﾞんﾞんﾞんﾞんﾞありがとうございますありがとうございます(´^q^｀)ごちそうさまです(´^q^｀)あっ…さっきからよだれが…(´^q^｀) (2018年8月2日 13時) (レス) id: 9c1bc14c8d (このIDを非表示/違反報告)
スイ(プロフ) - M&Kキラーンです！さん» 鼻血出さないで下さい笑ありがとうございます！ (2018年8月1日 13時) (レス) id: ef0564ef41 (このIDを非表示/違反報告)
スイ(プロフ) - あかね丸さん» ありがとうございます！！！ (2018年8月1日 13時) (レス) id: ef0564ef41 (このIDを非表示/違反報告)
M&Kキラーンです！ - リクエストとてもドキドキしました！かっちゃんメチャ甘くてはな血出そうでした(笑)ありがとうございました！これからも頑張って下さい！ (2018年8月1日 13時) (レス) id: c061c347ff (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：卯月@スイ | 作者ホームページ：http://weareasas
作成日時：2018年7月19日 19時
