第130話 ヤキモチ ページ35
私は爆豪くんに抱きついた
「爆豪くん、無視しないでよー」
爆「うるせぇ」
「うるさいじゃ分からないよ？」
爆「･･･妬いた。」
爆豪くんはポツリと呟いた
「え？」
爆「･･･だから妬いたって言ってんだよ！文句あっかァ！！！」
「ふふっ、文句ないよ。嬉しい」
爆豪くんはどうやらヤキモチ焼きなようだ
「それより、その腕の篭手邪魔」
爆「･･･あ？これだって、ちゃんと意味があんだよ」
「分かってるけどさ」
爆「本当に分かってんのか？」
怪訝そうに爆豪くんは言った
「ノーリスクで最大火力を撃つためでしょ？
分かってるけどね、固いし痛いもん･･･それに爆豪くんさっきからその篭手の所為で抱き締め返してくれないし」
コスチュームカッコイイのにそれが残念だ
そう言うと爆豪くんは徐ろに篭手を取って抱き締めてくれた
爆「これで文句はねぇだろ」
私は返事をせず抱き締めた
数十分くらい抱き着いていたがそろそろ熱くなってきたので離れた。
爆豪くんはコスチュームから着替えると言うので私は外で待機して待っていて爆豪くんに呼ばれたのでまた中に入った。
爆豪くんは、ベットと机の間に座って私に足の間に座るよう促した
「なぁに？」
私は座ると爆豪くんは私の髪を弄っていた
「爆豪くん、私の髪弄るの好きだね？」
爆「･･･林檎みてぇだな」
「私の髪を“血”の色だって言った人は沢山いるよ？
スカーレットの色だって言ったのは2人。
林檎の色だって言ったのは爆豪くんが初めてだ」
爆「血の色じゃねぇだろ」
「ありがとう」
その言葉は私にとって何より嬉しい言葉だった
海斗や人使に言われた時も嬉しかったけど、
好きな人に言ってもらえた事が何よりも嬉しい
「爆豪くん、大好き」
私はそう呟いた。
聞こえたかは分からないけど聞こえなくてもいいと思った。
でも、爆豪くんには聞こえたようで私の肩に頭をぐりぐりとした後デコピンしてきた
「いったい！！」
爆「ハッ！ざまぁ！！」
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スイ(プロフ) - あかね丸さん» 喜んでもらいとても嬉しいです！こちらこそ読んでもらいありがとうございます！ (2018年8月2日 14時) (
レス) id: ef0564ef41 (このIDを非表示/違反報告)
あかね丸(プロフ) - んﾞんﾞんﾞんﾞんﾞんﾞありがとうございますありがとうございます(´^q^｀)ごちそうさまです(´^q^｀)あっ…さっきからよだれが…(´^q^｀) (2018年8月2日 13時) (レス) id: 9c1bc14c8d (このIDを非表示/違反報告)
スイ(プロフ) - M&Kキラーンです！さん» 鼻血出さないで下さい笑ありがとうございます！ (2018年8月1日 13時) (レス) id: ef0564ef41 (このIDを非表示/違反報告)
スイ(プロフ) - あかね丸さん» ありがとうございます！！！ (2018年8月1日 13時) (レス) id: ef0564ef41 (このIDを非表示/違反報告)
M&Kキラーンです！ - リクエストとてもドキドキしました！かっちゃんメチャ甘くてはな血出そうでした(笑)ありがとうございました！これからも頑張って下さい！ (2018年8月1日 13時) (レス) id: c061c347ff (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：卯月@スイ | 作者ホームページ：http://weareasas
作成日時：2018年7月19日 19時
