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3話 ページ3

ん?

前に進めば進むほど声が聞こえてくる甲高い声。



『え?待って、ダンスの子じゃん!やばっー!ジュニアナンバーワンになった子だよ!』



『え?めちゃタイプなんだけど。ってか白〜透明感やばすぎ。テニス部入んねーかなぁ。』



『それはだめ!せっかくの透明な肌が台無し!ざんねーん。』



『ねぇ最悪ー1年だけど同クラではなかったー!』



『あ、秀太?よっ!しゅーた!!俺俺お前に負けた前田だ!』



校門の前で女子やら男子やらの声。

さすが…秀太。



秀太は昔からモテてて人気者で私は密かに餅を焼いていた。



高校生になったら余計秀太と話す機会がなくなる気がしてきた。



ちょっとさみしい。


そんな光景だ。


だって今まで秀太と一緒にいたから。

しかも家族みたいなもんだ。

ま、奇跡的にクラス一緒だからいいか。

これは先行くしかない。

笑顔を振りまく秀太を無視して教室へ1人で向かう。

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かっぱ - ちょっといじめる女たちが欲しいです (2019年3月26日 22時) (レス) id: 45f78a918e (このIDを非表示/違反報告)
ぷるる(プロフ) - (名前)さん» コメントありがとうございます!頑張ります! (2019年3月26日 8時) (レス) id: 4dbbca6db1 (このIDを非表示/違反報告)
(名前)(プロフ) - あたすえストーリーたのしみです!頑張って下さい! (2019年3月25日 13時) (レス) id: 046adbe11a (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ぷるる | 作成日時:2019年3月24日 17時

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